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休憩中のグリフォン討伐班の所に、森の奥から現れたドライアド討伐班が合流し、ナンバーズが集結した。
「スゴいじゃないか十刃君。初任務でお手柄だな。」
事情を聞いた綾が十刃を褒める。
「いや〜それほどでも。」
体の調子が戻った十刃がいやいやと照れる。
「けっ!一回手柄立てたからって調子に乗るなよ!」
凛之介がつんけんした態度で告げる
「まぁそう言うなや凛之介はん。仲間の活躍は皆で祝おうやないか。」
天星が優しく凛之介を叱りつつ、フゥ〜と煙管を拭く。
「光線を放つグリフォンですか…グリフォンの資料は読んだことありますが、そのような攻撃をしてくるとは初めて知りました。」
字史からの『グリフォンは怪奇光線を放つか』という質問に対し、霧宗は首を横に振った。
「私も数回グリフォンと戦闘した経験はありますが、そんなグリフォンとは会ったことはありません。」
戦闘経験がある麗華すら首を横に振った。
「そうか…ならばやはり進化していると考えた方が良いかもな。」
字史が顎に手をあてて考え込む。
「……これは一度資料内容を更新しなければなりませんね。」
霧宗の言葉に、字史はそうだなと肯定した後、
「とにかくここにいても何も始められない。──総員、アズマキョウへと帰還するぞ。」
ナンバーズ全員に帰還命令を下すと、ナンバーズが各々の返事をした。
こうして、十刃の初陣及びナンバーズ初任務は無事達成された。
【ナンバーズ全員:『好感度1UP』】
〔二話の本へ続く〕
「1話終了です!ありがとうございました!楽しんでお読みいただけていると光栄です!」




