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私の初恋。  作者: 葵 扶桑花
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2/10

#2 胸の鼓動

1日目ー…

双眼顕微鏡を使ったミカヅキモの観察だった。

あっちょっと待って、これ眼鏡が邪魔をしてまともにレンズの中が見えないんだけど…。

私はプチパニックになりつつあった。

すると隣の男の子がチャームポイントととも言える赤い眼鏡を外したのだ。

眼鏡を掛けている同士おそらく同じ事を考えていたのだろう。

私は驚いたのと同時に胸の鼓動がどんどん早くなっていった。

なんだろ…これ…

もっと見たいもっと見たいと私の心が叫ぶ。

私の性格が性格でなくなる。

ぼーっとしてる時も自然に見つめる。見つめてしまう。

こうしているうちにどんどん彼の優しい所を見つける。

どんどん好きになる。

胸の高鳴りはますます向上する。

チキンな私がこれが恋だと分かるにはもう少し後のお話ー…。


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