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風のグラスゴー 風雲編  作者: 玲於奈
第一部 北の大地
67/77

厳重なセキュリティ

なし

「着ろ」

紙袋を渡される。


ひらけば、ニュージャージ。


今年の新作のようですね。

さすがに

やろう二人の

おそろいでないことに

私は安堵。


というか

その命令形

やめましょうよ。

感謝してるんですよ。

というようなことを

着替えながら伝える。


そして次の一言。

「ついてこい」

ちょっと裕次郎はいったのでしょうか。

さすがに

北海道。

本家は小樽ですが・・・


がしがし

マラソンシューズを

はかされ。


朝5時。

ということは

やはり朝練。


こんな手が

こんだやり方

しなくても


エレベーターホールに向かう

道すがら


言ってもらえば

ちゃんと起きるよ。


ぶつぶつ。


言いながら

後に続く。


ぼやきも出ます。


ロビーに到着。

さすがに誰もいない。

大きな窓が

なおさらでかい。


ロビーを抜け。

玄関に向かう途中

深谷、

急に柱に身を隠す。

あわてて従う。


大きな正面の扉が静かに開く。

素早く柱に身を隠しながら


「見ろ」


おお、あんなところに

セキュリティが

厳重。

すごい。

なぜここまで。


というか

こんな不審なことしなくても・・

モニターの

向こうの失笑が・・・

また、深谷ジュニアですね。

聞こえそう。

さまなきゃ、逆に変質者。

すぐに捕まります。


まあ、深谷のおはこでしょう。


そのまま、何もなく

100mほど坂をくだって、

観光客用の駐車場に。


もちろん

宿泊者のお高い

車は

地下駐車場です。


そこで私は

思わぬものを目にしました。

おいおい

なんとか探検隊ですかい。




なし

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