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叔父の最期
なし
座布団を枕に
目に付かないように
みんなを背にした。
いびきもなく、
静か。
小1時間たち、
ふと誰かが
見れば
咳こんだのか
嘔吐の形跡。
起こそうとする。
ところが
全く
反応が無い。
あわてて揺り動かすが
全然だめ。
泣きながら救急車。
救急隊員
冷静に
呼びかけるも
反応なし。
意識障害。
病院へ。
くも膜下出血。
脳血管の分岐部に
できたこぶが
破裂し
脳の広い範囲に出血。
叔父は
あっけなく
帰らぬ人となってしまった。
通夜ぶるまいが
始まった。
親友が駆けつける。
故人の供養に。
母が丁寧に誘っていた。
なし




