証券口座を準備しようーーでも、どこで? その弌
投資を開始するとき、最初に準備しなければいけないものがあります。
さて、なんでしょうか?
お金。
お金は重要ですけど、違います。
最初に準備しなければいけないのは、証券口座です。
通常お金の出し入れで利用するのは、銀行口座。
株式投資や投資信託などで用するのは、証券口座。
この二つは似ているような、別物なので注意が必要です。
「口座ならいつも利用している銀行にあるから、そこで投資信託始めよう。俺は今日から投資信託界の王になる!」などと意気込んだものの、証券口座の開設すらできていないため、スタートにも立てていなかった。なんて笑い話にもなりません。
この証券口座をどこに開設するかが、投資を開始する者にとって最初の選択になります。
ぶっちゃけ複数取得できるのですが、NISA登場により、初期選択の重要性が増しました。NISAについては、金融庁のHPに詳しく説明が記載されていますので、そちらを抜粋します。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。
だそうです。
毎年120万円の非課税投資枠というのは、非常に美味しい。
投資信託運用による利益は、その2割程度に税金が発生します。利益が一万円なら二千円、利益が十万円なら二万円が政府に徴収される。NISAを利用すると、それがゼロですよ。
120万円が限度とはいえ、最高じゃないか!
ただしNISAには、対象口座が一つしか選べないという制限があります。
証券口座は複数取得できるが、NISAの対象にできるのは一つのみ。
この制限があるため、証券口座をどこに設定するかが重要になるのです。
次回は、証券口座を証券会社、ネット証券、銀行で開設する際の、メリットとデメリットについて書いていきます。
今回のところは、この辺で。




