表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺がビキニアーマーでどうすんだ!?  作者: ダラリノコトダマ
97/247

第一章 第12話 初めて魔法を使ってみた結果・・・ その3

◇ ◆ ◇


 ポヨンは首をフリフリ。フウと溜息をついて、語り始めた。


「シンタロ。

 わかりやすくイメージで言うと、それぞれの守護シンボルは、魂に食い込む感じで存在が定まっているので、基本的に辞めたり、役割を交換したりはできないポヨ。

 でも、昔、愛し合って、仲睦まじい夫婦となった騎士同士が、ある日突然、守護シンボルが入れ替わったことがあったポヨ。

 いろいろ調べた結果、仲が良すぎて、お互いの魂の波長がすごく似た感じになってたので、入れ替わったのではないかって結論になったポヨ。

 まぁ、ぶっちゃけ相当の回数、濃密にエロいことしてたらそういうこともあるらしい・・・ポヨ。

 だから、独り身のシンタロには関係ないポヨ」



 お?


 お・・・おお?


 い き な り シ モ ネ タ ぶ っ こ ん で き た な ぁ ・・・。



 ここからのエロ展開は、予想してなかったぜ?


 いやマジで。

 つまりコレ、アレだろ?


 ここからの展開って・・・



 俺と、あの黒しまパンツの女の子で


 ひ た す ら エ ロ シ ーン って事でしょっ!?



 ほら、もう、エロマンや本能マンたちが、無言でスクワットとか始めてるもの。


 玉のような汗かいてるもの。


 そうか、俺の人生、急にラノベ展開だと思っていたが、エロゲだったか・・・。



 くっはーっ!  望 む ト コ ロ !



 黒ラインのしまパンなんて、あの子絶対かわいいよ! 多分!

 黒ラインのしまパンなんて、スタイルも絶対いいよ! 多分!

 黒ラインのしまパンなんて、めちゃくちゃエロいよ! 多分!


 い や 、 も う 、 完 全 な 推 測 だ け ど も !



 いやまて、でもしかし、かなみどうするよ?


 そういえばあの霧の中から無事に戻ったら、俺らエッチするって・・・。

 ベッド待ってるって約束してたはず(※していません)。


 そのかなみを差し置いて、違う娘とくんずほぐれつ、魂が蕩けるほど、ホニャララしてしまってもいいのだろうか? (※どうせできません)


 浮気になるよね? (※付き合ってないのでなりません)



 嗚呼!


 かなみが!


 ベッドで!


 通販で買ったらしいエッチな下着を着て!(※着てません)


 この俺を待っているというのに!(※待ってません)


 行かなくていいのかっ! 俺よ!(※行ってはいけません)



 さ っ き か ら 、 う る せ ぇ よ !


 誰 だ コ ラ !



 脳内を覗いたら、理性マンが淡々とテロップをフリップに書いていた・・・。

 地味に俺へのツッコミの仕事してたんだな、君。


 ごめんありがとう、理性マン。

 落ち着いたわ。


 ついでにハッスルしてるエロマンぶちのめしといて。ジャーマンスープレックスでヨロ。



 冷静に考えたら、あの娘がどこの誰かも分からんし、いつどこで会えるかも分からんのにくんずほぐれつエロエロするのは難しいわ。フラグ皆無。


 そりゃね。

 今後も、いろんな敵と戦っていたら、もしかしたらどっかのタイミングで出会えるかもしれないけど・・・。



 ・・・。

 ・・・・。

 ・・・・・。


 それはゴメンだ・・・マジで。



 さっきの戦闘シーンを思い出す。


 必死だったよ。

 なんだかんだで結果的には助かったけどさ。


 一発殴られたら死ぬんだもん。


 リアルで死ぬんだもん。


 今、ゲームみたいな、ラノベみたいな世界にちょっとだけタッチしてるけど

 死ぬときは死ぬんだもん。



 落ち着いて考えたら、ゾワゾワと恐怖感が襲ってきて、足先から頭まで鳥肌が立った。


 俺は膝上に置いた拳をぎゅっと握って、苦笑いをした。



 その4につづいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ