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電車

春休みの日曜日

遊園地はきっと多くの家族連れで賑わうだろう


今日は忙しいだろうな

そんな予想をしながらあおいはいつもとは反対の電車にのった


すると

「おはよう!花咲」


同じ車両に一ノ瀬がいた


あおい

「おはよう、同じ電車だったんだ」


一ノ瀬

「うん、これに乗れば集合の30分前には着けるしね」


あおい

「そうだね、その後でも十分間に合うけど、電車遅れたりとかあったら困るし」


一ノ瀬

「だよね

そういうとこ花咲変わってない気がする笑」


(いや一ノ瀬くんもでしょ?

運動会とかそういうイベントの時いつも早くきてたしね…)


「っていうか、なんか昨日眠れなくてさ

なんでだろ、わからないけど…楽しみにしすぎてるのかな笑」


あおい

「仕事なのに…

今日ちゃんと真面目にやってよ?後輩くん 笑」


一ノ瀬は笑顔であおいを見た


一ノ瀬

「だって、花咲と遊園地だよ?

遠足みたいじゃん

でも仕事はもちろんちゃんとやるから安心してて、先輩」


(はあ…なんだろ

なんかもう疲れを感じてる

こういう同級生感…仕事前にやられると調子狂っちゃうな…)


そうこうしていると

あっという間に遊園地前の駅についた


あおい

「さ!今日もがんばろ!一ノ瀬くん」


一ノ瀬

「ああ、そうだね笑」


電車を降りた瞬間

スイッチが入り足早になるあおいの背中を見つめる

一ノ瀬の目は優しかった


一ノ瀬はすぐにあおいを追いかけ

集合場所へと向かった









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