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苦手な方はご注意ください。

ゴクドウの花子さん(ギャル) ~現代捕物奇録~

作者:犬山おはぎ
 令和×年、某日――。
 和菓子屋〈甘極堂(かんごくどう)〉の店主・御手洗総導(みたらいすべみち)の屋敷では、孫である極導(きわみち)の相棒となる怪異を呼びだす儀式がおこなわれていた。

〈甘極堂〉は江戸時代からつづく老舗の和菓子屋。だが裏では妖怪や悪霊が起こす犯罪を捜査する「魔廻(まわ)り」という仕事もしているのだ。

 ほかの魔廻りが見守るなか、ついに召喚される極導の相棒。
 だが召喚された怪異を見て、極導はおもわず、
「ギャルじゃねえか……」
 なんと召喚されたのはホットパンツを穿き、肩とおへそも出した、きわどい恰好のギャルだったのだ。

 唖然とする極導にギャルは、
「いま、ミッチーの目の前にいるのはトイレの花子さんでーす☆」
 軽いノリで自己紹介をはじめる。

 魔廻りは命がけの危険な仕事。
 それをギャルにできるはずがないと決めつけた極導は、花子にもといた場所へ戻るように言う。
 だが、そこへ柳井啓太という凄腕の魔廻りが何者かによって殺害されたという知らせが届く。人手不足のなか、下手人(殺人犯)さがしに自分も加わらせてほしいと願う極導。しかし魔廻りになるには相棒となる怪異と契約する必要があり……。

時にゾクッ、時にキュン。
マイルドヤクザ系イケメンとギャルお化けが繰り広げる、気分バクアゲ痛快捕物ストーリー!





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