カオス?な宴会 前編
悠真side
後もう少しで、宴会が始まろうとしている。それにしても結構な数がいるな…。妖怪ばっかだけど。
てか、人間の方が少ない気がする。
「かなりの数だな。」
「宴会だからそんなもんじゃない?」
「ふーん。」
幻想郷で宴会があるとこんな沢山の奴らが集まるのか。てか、めっちゃこっち見てるし。
「こっち見られてる。」
「そりゃあ、久々の外の世界の人間だからじゃない?」
「へ〜。」
という事は、俺達が元いた世界の奴も何人かいるんだろうか?そんな事を考えていると、紅魔館の連中が、
近づいてきた。
「さっきぶりね。悠真、玲。」
「ああ、そうだな。」
「…。よくこいつらと仲良くなれたわね。」
「あら、酷いわね。霊夢。」
「チッ。聞こえてたのか。」
「ま、まあまあ。」と玲が宥めている。
「霊夢。女の子が舌打ちするもんじゃないぞ。玲を見習え。」
「…なんかあんたに女の子って言われると寒気がするわ。」
「酷ぇ。」
寒気って…。酷いな。
「まあそんな事は良いとして。そろそろ全員集まったんじゃない?」と霊夢が言った。
多いな。能力で数を把握しようかとも思ったが面倒なので止めておいた。
「それじゃあ、始めるわよ。」
と、霊夢が言った瞬間 静かになった。
「じゃあ私から…。コホン。わざわざ博麗神社まで足を運んで宴会に来てくれてありがとう。今日 集まってもらったのは私からの紹介で幻想郷に来てくれた一戸悠真さんと桐山玲さんです。じゃあ、二人とも。みんなに何か一言。」
「あ、じゃあ私から。私達の為に宴会を開いてくださってありがとうございます。桐山玲と申します。分からない事が沢山あって戸惑う事も沢山あると思いますが、よろしくお願いします。」と玲が言った。次は俺か。
「じゃあ、次は俺だな。俺達の為に宴会を開いてくれてありがとうございます。一戸悠真といいます。俺達に質問がある場合は、聞いてください。できるだけお答えします。よろしくお願いします。」
ふう。なんとか言えたな。結構 緊張した…。
「二人ともありがとう。それじゃあ、乾杯っ!!」
『『『乾杯っ!!』』』
紫が乾杯の音頭をとった。にしても、酒か…。久しぶりに飲むな。
「あんたは、お酒強いのかい?」
そう声をかけてきたのは、頭から角が生えているやつ。多分 鬼だろう。
「まあ、強い方だと思うけど…。」
「じゃあ飲み比べしようじゃないか。鬼は酒が好きでね。あたしの名前は星熊勇儀だ。よろしくな。一戸。」
「悠真でいいよ。こっちこそよろしくな。」
「先に行くなんてずるいぞ。勇儀。私の名前は伊吹萃香だよ。よろしくな。」
「ああ、よろしく。」
「んじゃあ、早速 始め!」
ーーーーー三十分後
「鬼は酒が好きなんだろ?」
「ぐぬぬ。鬼のあたしが敗れるとは…。」
「負けた〜。」
勇儀と萃香が悔しそうにしている。結果?圧勝だったぜ。
ーー悠真が鬼と飲み比べしている間ーー
玲side
悠真が鬼さん達と飲み比べを始めちゃいました。そんな事を思っていると、
「玲さん。幾つか質問よろしいでしょうか?」
「わあっ!?」
び、びっくりした…。
「あやや。驚かせてしまったようですいません。私は射命丸文といいます。」
「あ、いえいえ。こちらこそ、大きい声を出してすいません。」
「いえ。大丈夫ですよ。私は新聞記者をやっております。質問いいですか?記事にするだけですよ。」
「あ、構いませんよ。」
「おお!ありがとうございます。では、さっそく…。」
ーーーーー十五分後
つ、疲れた…。最初は好きな食べ物は?とかいう質問だったのに途中から、悠真との関係について聞かれたりして精神的にとても疲れました。普通に恥ずかしかった。
「ありがとうございました。あ、安心してくださいね。後半の質問は記事にしませんから。」
「記事にしたら消しますよ…。」
「ひぃ!?も、もちろんですよ。」
ふう。疲れた。え?さっきの言葉ですか?もちろん本当ですよ♪
次回に続く…




