キャラクター説明
※定期更新
暇・カイザン
(本作主人公にして、特に補足することのないキャラの一人。もともとの軽口口調は、女神領での贅沢ぐーたら生活で培われ、自分の台場を理解して基本は誰にでもそれを一貫する。肩書きは、最強種族、女神領領主、帝王、ウィル種種王、暇家の後継ぎ候補)
アミネス
(本作のヒロインで、カイザンのパートナー。普段はとても優しい性格ながら、カイザンに対してのみとても辛辣になる。何故かカイザンの心だけが読めるらしい。六年前から女神領に滞在していて、その前の事は条件付きで一切語ろうとしない)
エイメル・イリシウス
(女神領の元領主にして、元最強種族であり、女神種初代種王とたくさんの肩書きを持つ歴史的偉人の一人。単純な戦闘能力は最強種族の名に相応しいものだが、カイザンを見た目で判断した余裕が仇となって敗北してしまう。女神領の掟により、最低地位にまで落とされ、大図書館で働かされているが、女神領にはまだ、多くのエイメル派が居るらしい。神話の中には、[傲慢の神]や[煉獄の使徒]の異名を持っていたのだと記されている)
ハイゼル
(女神領の商業区を統括し、ストレスが溜まると放心してしまうこと以外は多くの女神からの信頼の深さを持つ。実力はそこそこながら、魔力量にはかなり自信があるため、女神領の結界維持には大きく貢献していた)
ミルヴァーニ・メービラス
(女神領の外交司官。実力は女神領ではエイメルに続き、主に雷属性と転移系統の魔法を得意とする。エイメルに長く仕えた忠誠の深さと、アミネスへの愛は誰にも負けないと自負している)
ウィバーナ・フェリオル
(猫が基の、天真爛漫さで溢れる少女。華奢でまだまだ子供ながら、獣種としての技量はとても高い。多重血であるらしく、もう一方の種の遺伝子から、魔法を体術に応用して使いこなす。アミネスと仲良し)
リュファイス・フェリオル
(コアラが基の、獣領の若き領主。種としての才能を認められ、妹ともにフェリオルの家名を与えられた逸材。優しく接し易いところはあるが、その行動には裏があるようだ)
ルギリアス
(獣領最高守衛団の[五神最将]の現リーダーで、ウィバーナにとても甘い狼獣人。カイザンの事をとても警戒しており、いつもカイザンを遠くから睨んでいる。技量は三番手であるというのに、威厳さだけはしっかりと持っているため、実はカイザンとは気が合うのかも)
レーミア・フェリオル
(リュファイスの妹、狐を基にした王女的存在。種王の神器とともに、特殊錬技[身体強化]を使いこなし、門を開いたウィバーナと互角以上に渡り合った)
他の団員
(五神最将には、ルギリアスとウィバーナの他、サイを基にした老人口調ツノークと、蛇を基にしたオネェなスネイク。そして、現在は不在の一番手が在籍している)
種王ガイスト・フェリオル
(獣種の現種王。かなりの歳を取っていて、最高戦力としての実力があるのか怪しく思われている。種王の神器は既に次代の者に受け継いだとか)




