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ワイバーン討伐 (3)

結局2年が過ぎていた。設定が非常に怪しい。

アルファポリスにも投稿できていない。

謎の男:「私の登場はいつになるのだ」

もうちょっと待ってほしいです。

謎の男:「…」

すぐ出します。

《お茶の間の皆さん、こんにちは!吹き出し(仮)です。前回までの報告をします。

 ただいま、リオさん、主様、ラン司教、その他がワイバーンの討伐に行って1日目夕食会です。

 リオさんの考えた穢れを魔素に変換する実験をしつつ、ソンケイスル シキョウサマガ ジュンビシタ フルコースヲ オイシクイタダイタヨ。今回は野営の夜について見ていくよ。ついにあの人が…以上報告でした。》


ラン司教から提供されたフルコースをおいしくいただきつつ、リオは先ほどの穢れから魔素(魔石)にする方法について簡単に説明した。


「ラン司教が先ほど言ったようにあの魔方陣では光か水の魔石がゆっくりとできます」


《わー!!すごいですね!!自動で穢れが浄化されるってことですか?!え?教会とかいらなくなりません(๑ ˃̵͈́∀˂̵͈̀ )ぃʊʊ》


「おや?また、頭を撫でてほしいですか?」


《》


吹き出しが吹き出しの仕事をしていない状態で固まっている。リュランがため息をついて吹き出し(仮)をぺイっと会話の輪からほっぽりだした。


「リオ、”ゆっくりと”とのことだが即効性がないということかな?」


「そう。空気中の穢れでも遅いから、生物に入った穢れはきちんと処置しないと無理」


「そうか。後は”聖の小刀”と一緒に検証していった方がいいかもしれないな」


「うん」


「ふふふ、お二人は任務を遂行するより穢れを払う検証がメインのようですね。」


ラン司教はいつの間にか捕まえていたホウ(リオの黒猫風の魔物)とリュランの魔物を両腕に抱えてモフモフしていた。いつもの微笑から”ご満悦”が伝わってくる。


リオとリュランは内心、自身の魔物に謝りながら放置した。

その状態のまま明日の行動について話し合った。


「さて、満足 んっん、ある程度まとまりましたし、そろそろ寝ましょうか。」


《うわー、今、”満足”って言った!言ったー!ก(°ټ° ก) いいのかなー、今時は魔獣だとしても愛護団体からセクハラダメ!絶対!って言われるんだぞー|ω◦) プッ》


逃げ腰で吹き出し(仮)がラン司教を非難しているがラン司教が微笑を向けると固まった。

《》


「いい加減寝ようか。天幕はどこになるだろうか」


《はいはい!復活しました僕がご案内します(⃔ *`꒳´ * )⃕ というかなんだかまたビンビン来るんです!今やれっていう圧力を!ということでくじ引きします。

ドキドキ!! 相部屋だーれだ(≧w≦)》


どこから出したのか竹筒と細い棒がそこに入っていた。どうやら一人一本取るらしい。ちなみに護衛さんたちにもそれぞれのグループごとに竹筒が準備されていた。

結界があるとはいえ警備面はいいのだろうかとリオは思ったがラン司教が何も言わないので静観することにした。


結果:リオとリュラン、ラン司教と吹き出し(仮)、教会関係者と聖騎士などなど


《待って!なんで僕の入ってるの?!いれてないよ…え…?どいうこと?》


「ふふ、さて神のお導きでしょうか?とりあえず同室ですし、お互いの自己紹介でもしましょうか?」


!!やばおいういうふぃおあえあいうあいえ


「おい、直入れすんな」


「リュラン?」


「この吹き出しは極限状態になると頭に直に感情を入れてくるんだ。」


「うわ、戦闘中とか困る」


リュランは頭痛をごまかすように自身の魔獣に頭を押し付けモフモフしている。

結構リュランが酔っているように見えるなとリオは思いながら自身も眠いためリュランに声をかけ天幕に引き上げた。吹き出し(仮)はいまだに声にならない声をあげているが放置した。


「リオ殿、リュラン殿、野営ですがよい夢を」


「「よい夢を」」




「さて、君は今どっちかな?吹き出し君?それとも私の世話係のコニーかな?」


夜はすっかりとふけ、見張り以外が眠りにつく中、ラン司教が吹き出し(仮)の顎を指でさらいながら問いかける。天幕の中は薄暗いが互いの顔がはっきり見える。吹き出し(仮)は冷や汗が止まらなかった。がたがたと体が震えだしたとき、


「フフフ!ハーハッハッハッハ!お前たち友好を深めるのはいいが、いまからパーリィーナイトの時間だ!」


「主様!さすがです!あとミラーボールがはこちらでいいでしょうか?」


仮面の主従が森の中には不似合いな、きっらきっらな格好で立っていた。



「貴様ら、いったい何者だ」

護衛騎士は見張りがはじめに剣を向け、騒ぎにきづいたものたちも剣を携えて天幕から出てきた。


「あ、ギルドにいた人」


リオはホウに先方を任せながら出てきた。その後ろに柄に手をかけたリュランが背後を経過しながら続いた。


「おお、A級冒険者のリオだな。お前の依頼がもうすぐ来るぞ。」


!!


《9時の方向!猛烈な速さで魔獣が接近中!》




謎の男:「フハハハハハ!ようやっと出したか」

従者:「さすがです主様!作者を説き伏せるとは!」

謎の男:「当然だ!なに、今ここで出ねばこの話はここで閉じていたからな!」

従者:「主様のおかげで救われたのですね!主様にしかできないことです!」


吹き出し(仮):いや、何なのまじで。

ほんとだよ。なにこの人。なんで出てきた。出す気なかったよ。

ワイバーン討伐本編入ります!

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