第十話 群れる
ここまで見てくださりありがとうございます。
私はカクヨムを拠点としていますのでこの作品はここまでとなります。
こっちでの投稿は思い出したらするかもしれません。
人と言うのは集団社会を形成して生きていく
生物。群れを成し、群れから外れると一気に死に近づく。
だから群れを作る。
「トシ…」
「…仲間はいた方が良いからな…離れるなよ」
乾いた大地で、骨と肉が共に歩いている。
この女、特に話すこともないかと思えば時々俺の名前を呼んでいる。
犬みたいだな…犬、犬か…
ばあちゃん家の犬……元気にしてるかな……
「トシ」
「あぁもう!何だよ!
「あいつ」
霞がかって上手く見えないが奥には何かがあるのが分かる。
一つ、二つ。
横に広がる影は個々になり、幾つもの影を作った。
「ローレンさん。あれが映像のですか」
「そうだ、リュウ。後輩の世話の所すまないな。我々も初めて獄獣神エリアに侵入したのだ。戦力は多いに越したことはない。」
「アノ者ガ我々のドラゴンを倒したヤツ。許すマジ」
「人…じゃねぇか…!やっと人に会えた…よかったー。すみまs」ザシュッ
手を振っていた腕が一瞬何かが通り過ぎたと同時に切れた。
「ッッ…!何しやがる…」
「トシ、怪我」
「分かることをいちいち言うな。とにかく話を…」
「映像に映っていない魔物がいますね。獄獣神は群れを成さないのでは?」
「我々は"ここ"に来たことはないからな。知らない行動をするやつがいるのだろう」
「デ、どうスル。人型は我々モ戦ッテいるガ、話が通ジル奴か試すカ?」
「奴らは一騎打ちを望むはずだ。その時にできるかやってみろ。が、横の者が話せるかによるがな。」
「クソ…一応予備の飯はあるが、アイツら何で攻撃した?」
切れた面から粘土のように伸びながら腕を回復させた。
あ
「回復…!まずいですよローレンさん!」
「支援部隊!補助魔法を準備しろ!」
「ァァ…そっか…普通飯食っただけで腕生えないんだわ…」
「トシ、来る。」
「狙撃部隊、構え!」
大群の部隊が弓を斜めに構え、魔力を込めている
「放て!」
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「はぁあ!」
振り払うだけでモンスターの群れは一気に消し炭になった。
「すごいですハヤトさん!」
「嫌…ダメだ。この程度じゃ、まだ…」
トシすら守れ無かった俺は…
「そんなことないです!第一中級モンスターのゴーレムを多数目の前で一振りなんて!」
「いや、ルドさんの防御あってこそです。」
ステータスオープン
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ルド 守護者lv.5
ハヤト 聖騎士lv.15
そういえば
今リュウさんは極秘任務なんだっけ。
創剣の居場所がわかっていない以上、俺はまだ強くなるんだ!
ググググ…
「まだ倒せてないゴーレムが…!」
ダンジョン内の壁をつたいすぐさま後方に周り、刀を水平…
「騎士剣術…三日月‼︎」
ズパァッ
「すごい…これが騎士剣術」
「俺のは片手だから我流だけどな」
______獄獣神エリア______
「騎士剣術…三日月。」
空を横切りした瞬間、斬撃がトシ目掛けて勢いよく飛んでいった。
「マズイッ!」
スレスレでしゃがみ、髪が少しばかり切られた。
流石の俺でも胴体はどうなるかわからない!
「ローレンさん。そんなことできたんですか」
「騎士剣術は元々勇者の奥義を一般兵向けに作られたもの。熟練の剣士は勇者のように斬撃を飛ばせる。」
ローレン総長 聖騎士lv.40
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