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死後の世界は天国ではなかった  作者: 凸凹ぷりん
1/3

1.壊れた日常

小説家になろうに作品を投稿するのは初めてです。

誤字脱字やわかりにくいところが多々あります。

読者様に気に入ってもらえるかわかりませんが、へぼい脳みそで頑張ります。


亀更新ですが、暖かく見守って頂けると幸いです。


私が求めるファンタジーをどうぞお楽しみ下さい。

 


 店の在庫の整理をしていると店長が颯太に声をかけた。


「あ、安藤くん! お疲れ様! 後は私たちがやっておくから、着替えて帰ってもいいよ!」


「あ、はい。 お疲れ様です 」


 颯太は先輩に挨拶をし、着替えて店を出た。




 俺は安藤颯太、17才の高校2年生だ。


 最近は学校とバイトばかりであまり遊べていない。


 まあ、金に困ってる家庭ではないから、別にバイトなんてしなくてもいいんだが、バイトをすることも俺の日常の一部となってしまっているため、辞めるとなるとどこか違和感を感じる。


 でも、同じことを繰り返すだけの毎日なんて、もうウンザリなんだ。


 だって、普通すぎるのってやっぱりつまらないだろ。


 だから、何か面白いことが起きないかと思いながら過ごしているが、この生活から抜け出せるような、大きな出来事が起こるとは全く思えない。


 どうしたらこの状況が変わるのだろうか。





 そんな考えていてもしょうがないことを考えながら横断歩道を渡っていると、車のクラクションが大きく鳴り響いた。




 なんなんだよ、こんなときに…。




 そう思い、クラクションが鳴っている方向を見ると、トラックが勢い良く颯太の方へ突っ込んできているはずなのに、颯太の目にはスローモーションに見えていた。


 情けないことに身体が動かず、そのまま車に轢かれ、地面に寝っ転がった。






「しっか…ろ! …く救急…を! 」


「はっ、はい! あ! もし…し! 」





 近くで話している通行人の声が遠い。


 あ、なんだ…俺の平凡でつまらない人生はここで終わるのか…。


 バイトなんてしてないで、友達と遊びまくって、彼女作って人生楽しみたかった。


 今更、後悔なんてしたって、もう遅いんだよな…。


 意識を頑張って保っていたがそろそろ限界がきたようだ。




 一瞬気を抜いた瞬間に颯太は意識を失った。







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