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事件が身近に起こる確率は如何ほどか? 前編

前回の話を書いた次の日に痔が再発して、書いたら不味かったか……?とか思いました。


 そもそも、住んでいたマンションからして事件が起きているので、すでに出オチ感はあるのだが……

 すべては実際に起こったことであることを、ここに明言しておく。



 まず最初に起こった事件について。

 といっても、それを詳細に書くと色々とマズいので、どう関りがあったのかをボカすところはふんわりと書いていくことにする。



 高校生の頃、とある場所にバイトへ行った。夏休みの時期である。

 多くの人員が必要だったのと時期も合わさり、学生が多かった……と思う。

 自転車を走らせて隣の市まで、わずかな期間ながら通っていた。

 わずかな期間というのは他でもない、すぐに辞めたからである。

 なぜすぐ辞めたのかって?

 人生で初?のパワハラをされたから、が理由だろうか。

 それはもう、理想的なパワハラのお手本と言った感じ。


「この程度も持てねぇのか!?」


 みたいなこととか、色々言われた気がする。

 若い人ではなかったように思うが……ともかく、怒鳴られまくった。

 いやいや、普通の高校生が慣れてないのに重たいものを持たされ続けたら、力も入らなくなって、重たい物なんてすぐ持てなくなるわと。

 まあ確かに貧弱な方であったのは認めよう。

 でもここまでの人は建設現場くらいでしか接したことはないように思う。

 なにせ、同僚の人に窘められてたことも記憶に残っているくらいだ。

 こんなこと言われたら、こっちもやってられんわってそりゃなるってもの。

 何が気に食わないのか、むしろ人生何もかもが気に入らないのか?ってレベルで怒る。

 なので、すぐに辞めてしまったってわけ。

 忍耐弱いって?

 このまま続けても精神がストレスでおかしくなるか、ぶちキレて喧嘩になるだけなので……

 とまあ、ここまでは割とありがちな、ありふれた話で終わるんだが。



 それから数年後、あるニュースを見て驚いた。

 何せ、数年前にバイトで通ったことのある、あの場所で殺人事件が起きたからである。


「え、そんなことってある??」


 最初はそう思った。

 でも場所は間違いなく、あのバイト先である。

 被害者があのパワハラの人かどうかは分からないが、年齢や職員であることを考えると可能性的には無いとは言い切れない。

 少なくとも、加害者は仕事のことで何度も注意されていて、不満があったという話だそうな。



 まあこれだけなら、たまたまそういうことがあってね、で済む話ではある。





 それから月日は流れ、更に数年後。

 その日は音楽を習いに教室へ通っていたのだが、終わった帰りにあるお店へと寄った。

 夕方だったのだが、ふとあそこに立ち寄ってみるかなぁくらいの気持ちで店の中を覗いたのだが、特にめぼしい物もなく、30分も滞在してなかったように思う。

 じゃあ帰りますかーと家に帰宅。

 なんだか眠くなったので、仮眠を取ることに。

 それから数時間後、起きて家族の元へ向かうとニュースが流れていた。

 驚いた。

 だってそうだろう。

 なにせ、先ほどまで居た店で殺人事件が起こっていたのだから……


「さっき、ここに立ち寄ったんだけど……」


 仮にではあるが、もしあの時に長居していたならば、巻き込まれていた可能性もあった……ってこと?

 場所的に、長居する可能性はなくはない。

 とはいえ、さすがに何時間も、ということは滅多にないとは思うが。

 まあ前回の元バイト先は何年も経ってからだったが、今回はリアルタイムでの出来事である。

 巻き込まれていた可能性だってあったのだから、まるで夢でも見ているような非現実感すら湧く。



 まあまあ、そういうこともあるかも知れないね、案外、身近に重大事件って起きる可能性もあるんだなぁ、偶然って怖いなぁって思うでしょ?

 みなさんは、二度あることは三度ある、という言葉はご存じだろう。

 ありましたよ、三度目がね……

 少し長くなりそうなので分けますが、次で最終回、書きたいことはほぼ書ききった感じになるかと。

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