チナツVSゲルティ隊長 魔法戦
ハッ!ネテタΣ(´□`;)
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………o(__*)Zzz
「ウォーターボール」
私は、右手に頭程の大きさの水の玉を出現させる。
「ひとつか?」
「フフン、行きますよ?」
「なんか有りそうだな?しゃあ!来いや!」
私は、ゲルティさんの頭上2m辺り目掛けて水の玉を投げた。
「何!?」
頭上で止まった水の玉から、マシンガンのように水の礫がゲルティさんを襲う。
全て魔力でガードされるのは、分かっていたのでもう1つ水の玉を出し、左肩の上に持ったままゲルティさんに突っ込む。
私に気付き、ゲルティさんも突っ込んで来る。
接近しきる前に、水の玉をゲルティさんの足元目掛けて振り下ろした。
水の玉は形状を変え、鞭のように床を叩き付けた。
「危ねぇ!」
間一髪の所で避けられた!
でも気にしない。
手首を返し2度3度とゲルティさんを水の鞭が襲う。
武器が無ければ、作れば良いじゃない?戦法。
其れでも、鞭を避け接近してくる。
私は、もう1つ左手に同じ水の玉を出す。
気づいたゲルティさんが、後退しようとするが 左右から水の鞭が襲う。
「がぁは!?」
両腕でガードしたが、後方へ吹き飛んだ。
仰向けに倒れる。……が、直ぐにピョンっと飛び起きた。
「いや~。痛い痛い。両腕が真っ赤だぜ、嬢ちゃん?」
「…………」
タフ過ぎるでしょ?
何?この世界 こんな化け物級の人がいっぱいなの?
本気出してなくて、此れって有りなの?
私の魔力が先に尽きそうです。
「さて、他には何を見せてくれるんだ?」
「くっ!?」
私は水の鞭を玉に戻した。
結構、魔力持ってかれてしまうようなので……鞭。
水の玉で左右の手を包み込む。
「アイスソード!」
両腕を振り下ろす。
手首までを覆った氷の剣、と言うか大きな氷柱になった。
「ほお~、鞭の次は氷の剣か?面白れぇ。」
ゲルティさんに向かって走る。
走りながら「ファイアアロー」を20個打ち出す。
私より速くゲルティさんに届く。
「ボム!」
当たる直前に火の矢が光り、爆発する。
ゲルティさんを中心に煙が立ち上る。
「クイック」を再び掛けると、瞬時に後ろに回り込んだ。
なんと言う事でしょう!
読まれていたようです。
煙の中からゲルティさんが私の方へ突っ込んで来た。
ゲルティさんの拳と私の氷の剣の打ち合いになった。
数回の打ち合いで気付く、氷が削られている!
「気付いたか?さぁ、どうする?」
打ち合いながら話し掛けてくる。
ほんと、余裕だな!ム・カ・ツ・ク!
睨み付ける。私とゲルティさんの目が合う。
「フラッシュ!」
私とゲルティさんを目映い光が襲う。
見えないまま、ゲルティさんの懐に飛び込む。
腰を落とし、全力で氷が付いたまま
「正拳突き!!」
「がはぁ!?」
薄く開いた目に、腹を押さえて踞るゲルティさんが見えた。
「もぅ……む…り……」
魔力を使い果たした私はフラフラだった。
「じょ、嬢ちゃん!」
ゲルティさんの慌てる声が聞こえた。
倒れて床に激突……は しなかった。
受け止められ、抱き上げられた。
「良く、頑張ったな。」
「……ア…ル?」
そう、私、頑張った、よね
歓声が聞こえた気がしたけれど、私の意識はそこで、途切れた。




