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聖女の失踪 1




夕食を取って、友人達と穏やかな時間をサロンで過ごしていたある日。


執事が、来客を告げた。


「アンナマリー様と、ダンと仰る騎士の方が、お目通りを願っております。急用だそうです」



「まぁ…わかりました。こちらにお通しして」


私とカティ、ベルしか居なかったが、話を聞くことにした。ナナは寮にいるので、後で内容を連絡することにする。



ダン——ワルター王子の急用。

きっと、帝国に関わる情報。



「遅い時間にすまんな、メグ」


珍しく真面目な表情(かお)で、私を見つめるワルター王子。


——嫌な予感がする。


「いえ、構いませんわ。

貴方がこんな時間に来られるということは、緊急であるということですもの。


——何がありましたの?」



「聖女が、行方不明になってる」



静かに、冷めた眸で。

彼は、告げた———




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