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「君との会話に疲れてしまったのだよ。すこしは君という存在は僕に対して遠慮をするということをしてみてくれたまえ」
「いいえ、先生。あなたが、こうして遠慮もなくして私とこの輸送機の中で、会話を返しているのをやめてしまえばいいのではないでしょうか?」
「君に部署腐されて、だれがやめるというのだまったく……」
「先生は、このように押さないような人柄でもあるため、扱いは簡単でありながら、しかし、頭脳はそこそこなのでそこがあっただけでもあなたのような異常な人格の人間が普通の社会を生きれるのはまったくとして無理なことだったでしょう」
「悲しいことをとんでもないような現実を言ってくれるな君は、しかし、僕という人間がだな、なぜこうして君のような人間の相手を毎日にしておくらなければならないのだ」
「こういっておきながらも、私を手放さないのもこの先生の長所です」
「えへへ」
「さすがにきもいですね」
僕という人間にたいして彼らは、無理やりにそのような会話が続けられていた。しかし無理やりといっても彼らにはそれなりの絆のようなものがあった。僕のことをこの元気が無いような僕のことを気にかけてこのような会話のドッジボールをしているのかと少しだけ考えて、分かった。しかし僕に対してこのような機をかけている行為は僕にとって逆効果でもあり、そして全くと興味が無かったのもまた一つの僕のなかでの感想であった。しかし、いままでに彼の八九という男は厳格な顔つきであったにも関わらず、こうして室内で、そしてこれから今までいたところに帰るということに安心してしまったのか、彼の素のような気もしていた。ああして外部の人間と話をするときは、あのような格好に、そして心構えになるのだろう。まったく人というものが一番にしてあぶないのではないかと、この変わりようからして、月よりも危ない存在ではないのかと考えていた。
「俺は、君を一つの助手としては高い評価をしているのだ。そんな君が僕にここまでしてこのような態度をとっているのはどうs」
ということで僕は、ここ、『対月勢力地球防衛機構日本第七支部宮崎防衛所3番ゲート』というところに来ていた。しばらくこの施設におかれていたパソコンを使って調べ物をしていた。僕がしばらくこの世を捨てて寝ていたこの空白の3年間で、日本というものは、対月勢力に向けてとんでもないような兵器を改良していた。なぜ改良なのかは、日本という国は、兵器を持たないという掟でいままでの世界情勢をすごしてきた。しかし裏では、この世界の何世紀先を行っている兵器が大量に製造されていたのである。ここまでに兵器の数が、日本にあったのかという事実が、僕という人間には信じられなかった。とくに信じられなかったのが、人型の兵器である。名称は『エクステリア』まるでどこかのスマーとフォンのような名前をしているが、列記とした対地上空中用人型戦術機である。まさに何世紀先の技術の結晶に、僕は唖然としていた。しかし、フライトというものにはいままで作られていたエクステリアではあまりの体重量で実現ができなかったが、ここにきて、低コストで手のひらに乗るような大きさで、そしてどんな衝撃にも耐えることができる無尽蔵のエンジンプラントを開発した人間がこのカオスな戦場となった世界で出てきたのである。ともなって飛行型エクステリアの建設があっというまに終わってしまった。それがまた開発してしまったのが日本人ということでもあったため、その無尽蔵のエンジンは、国家機密の最重要機密となってしまっていたのである。ここまでして、大国の連中と戦うということになるのはどうも、気が引けていた。というよりも、新たなる能力者というアニメに出てきそうな異能を使う連中が国を作ってしまった真っ只中であったのだ。先導をきっていたのはタスクというまだ成人も迎えていない成年であった。しかしこの新聞の見出しのタスクという青年からして、どうもアホの人間と分かった俺は、裏に立役者が必ずいるなと、そしていままでの何もない、言い換えればどのような”不思議”が無かった世界から、こうも一転して、”混沌”な世界になってしまったのは、僕という一個人の頭では、まったくとして疑心暗鬼、そしてこれは、この世界はもしかすると、僕がいたいままでの世界とは全く違う”パラレルワールド”というものなのかという考えが何回か浮かんでしまったが、僕の家族と先ほど電話をしていても話をしていても、そのような変てこなことが起きることはないと理解した。そして各地で未知の生物が、まるで地球上では考えられないようなエネルギー体の生物が跋扈しているとの情報も新たに仕入れた。まったくここまでして、僕がいままですごしていたような何も無い世界がここまでして変わってしまっていることに、僕という人間は受け入れるのには、次官がいくらあってもたりないだろう。まったく僕がこれからこのような、わけのわからなくなってしまった世界を救ってしまってもだ。たいして、意味はないのだろうかという考えにもなった。なぜなら毎日のように、どんでもないような力のぶつけ合いが、日常茶番になってしまっているからだ。日本では地方の田舎などは、どれも、ダンジョンという地上要塞に変わっており、都市部だけが”普通”の人間が唯一生き残ることができるというのだ。まったく、都市部集中がさらに加速してしまって、東京が巨大なおしくら饅頭押されて泣くな、ならぬ。おしくらまんじゅう押されて死ぬなになってしまうのかもしれないのだ。まったくそうなってしまっている今はどれほどまでに地獄なのか…… ここにきて、月からの襲撃を守るために、この世界をすくうために戦えだって? なんとまあそれは全くとして意味がないものであろう。ここまでしてお祭り騒ぎになっているこの世界を黙らせるには月の連中が、月が落っこちてしまうのはいい機会だろう。




