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キャラメイク①

あれから2日が経った。

高校での終業式が終わり、帰っていた。


「今日から夏休みか。」


終業式が終わり夏休みが始まった。そして、今日からFFOの開始だ。現在は、午後1時であと1時間でFFOが始まる。


「兄さんも、もうすぐで始まるね。待ちどうしいよ!」


妹は、時計をずーと見ていた。


「そういえば、和樹はどうしてるんだ?」


「さあ?きっと私と同じで時計でも見てるんじゃない?」


和樹ならありえそうだ。あいつは、色々なことが出来るのになんか抜けてるからな。

そして、あと20分になるまでテレビを見たりして過ごした。


「そろそろ、キャラメイクして待つか。」


「そうだね。」


俺と妹は、自分の部屋に向かった。


「よし、やるか。」


俺は、自分の部屋に入って、VRシステムを起動させた。


『ようこそ Freedom Fantasy Onlineへ!』


ゲームをスタートさせると小さな妖精が出てきて、喋り出した。


『こんにちは、私は案内AIのアインズです。今から色々と説明します。』


「よろしく」


『こちらこそよろしくね。短い間だけど。』


正直にすごいと思った。普通の人と喋っているようにしか思えないような高性能なAIが出てきて心の底からワクワク感が出てくる。

そして、アインズが設定をしてくださいと言ったら俺の目の前にメニューが出てきた。


『まずあなたがゲーム内で使うプレイヤー名を入力してください。』


俺は、とりあえず無難にアキラと入れた。すると確認メニューが出てきたので、はいを押して次の設定に向かった。


『では次にあなたがゲーム内で使う種族を選んでください。』


次のメニューには、種族と種族説明が出てきた。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


人族《ヒューマン》:全体的にバランスが良く、使いやすい。固有能力:適応と才能


長耳族《エルフ》:精霊と魔法の両方を使いこなす後衛に特化している。固有能力:精霊魔法と精霊眼


小人族《ドワーフ》:生産職に特化している。戦いをする時は、前衛特化型。固有能力:鑑定眼と職人の技


妖精族《フェアリー》:エルフよりMPが高く、もっと後衛より。羽根があり、空を飛べる。固有能力:飛行と精霊魔法


魔族《デモンノイド》:戦闘全般ができるが、生産系統が破滅的。固有能力:魔力解放と魔眼


妖尾族:テクニック型。相手が見たことのない技を使い相手を翻弄する。固有能力:妖術と獣化


狼人族:前衛特化型。前衛に特化している代わりにMPが少ない。

固有能力:野生解放と獣化


猫人族:スピード型。速さはトップクラス相手を速さで翻弄する。

固有能力:獣の勘と獣化


ハーフ:種族をランダムに合成する。固有能力:不明


ーーーーーーーーーーーーーーーー


種族説明を見ると全種族に固有能力があるらしい。これは、正式版に導入されたものだと思う。妹にゲームの情報を聞いたときには言っていなかった事だ。ゲームをやる前にこの種族の情報は妹に聞いていた。そして、どうやらこの種族の他にレア種族があるらしい。レア種族には、吸血鬼や天翼人などの種族がある。

そして、ネットのFFOの公式サイトでは、種族の設定には新しい項目が追加されていると書いてあってその名もハーフシステム。

このシステムは種族をランダムに合成するシステム。使えるのは一回だけでもう使えない。しかも、合成が失敗する事もあり得る。ハーフシステムを使うとその種族が新しい選択肢として追加される。

このゲームでは、一人一アカウントでしかも性別は、変えれなくてアカウントも削除できないので、結構貴重な選択肢だ。

だから、俺は、とりあえずアインズに色々と質問することに決めた。


「アインズさん!質問です。人族にあるこの固有能力は何ですか?」


『いい質問です。それと私の名前は呼び捨てでもいいですよ。』


「わかりました。」


『では、人族にある固有能力はランダムで何かに適応する能力と何かの才能がもらえる能力です。例えば、適応の場合、熱気適応や冷気適応などがある。熱気適応は、火山や熱い場所で平気に移動できる能力で冷気適応もその反対で雪山などに適応する能力です。そして、才能の場合は、スキル選択の時に選べれる。例えば、剣の才能や槍の才能のように。才能系は、その才能で貰える経験値が増える能力です。他に質問はありますか?』


「ありがとうございます。では、魔族の魔眼は何ですか?」


『その質問には、答えれません。規制が掛かっています。』


「なるほど、わかりました。」


そして、俺は、ほかの種族の固有能力について聞いて見たら大半が答えられないと帰ってきた。

俺はこのやり取りから、固有能力は、このゲームを進める鍵になってくることがわかった。たぶん、予測だけど魔眼や人族以外の固有能力は、進化したりするかもしれない。

なら、人族以外を選ぶ事にする事が決定した。そして、さっきから気になっていたハーフを選んでみる。するとすごい物が出てきてしまった。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


龍鬼族《ドラゴノイド・オニ》:龍人と鬼人のハーフどちらも強力な種族なので全体的に他の種族より基本性能が良い。固有能力:龍鬼の血脈と龍鬼眼


ーーーーーーーーーーーーーーーー


どうやらとてもレアな種族が出たようです。いや〜まさかこんなレアな種族が出るとは俺も思わなかったよ。そして、こんなレアな種族が出たにはこれを選ばないわけにはいかないので、これを選択した。


『では、次はキャラメイクをします。』



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