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第一話 二人のウィザーズ

2030年、日本各地で魔法が使える人々が増えた。

だが、全員が使えるわけではない。

その選ばれし者たちを「ウィザーズ」と人々は呼んだ。


その中には子供も少なくはなく、特に中二病(ちゅうにびょう)患者に多かったそうだ。

魔法は頭が柔らかく想像力が豊富な人間でないと使えない。


そんなことから『魔法高校』なるものが誕生しこの蟹川町でも唯一一校だけあった。



第一章 魔法高校


その少年は今年、突然転校してきた。

「どうも、 岩里 浩二(いわさと こうじ)です。」

僕は一応魔術式の読み取りと相手のウィザーズランクが見ただけでわかるけど、その少年は自分が知っているよりはるかにレベルが高く、今まで一度も見たこともないオーラだった。

その少年の自己紹介が終わったころ僕は聞いてみた

「始めまして。僕は多々良 悠一(たたら ゆういち)、会って早々失礼かもしれないけどもしかして『攻撃魔法8級』かい?」

そんな質問に彼は答えてくれた。

「ざんねーんヽ(^o^)丿」

「俺は攻撃魔法...


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