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異世界転生復讐劇  作者: サメラバリー
スターエデン
2/2

理想郷

俺はこの世界に来てから、何一つ不自由しなかった。

パンが食べたければ、パンを作る能力を〈コピー〉すればいいし、暖かいベッドで寝たければ、老婆の〈記憶操作〉すれば良かった。

何よりも有り難いのが、歳を取らないということだ。

俺は本当に自由で自らをユートピアと周りに呼ばせた。王さえ俺に頭を下げた。

俺は男にしては長めのアメジスト色の髪をしていた。眼は細いエメラルド色の眼だ。

誰も俺に文句を言わなかった。

もちろん、愚かな野郎が俺に楯突くことはあった。しかし、俺が花火の火薬を用意して、そいつを見るとそいつは花火のように爆ぜた。原理は難しいが、俺は何でも〈移せる〉のだ。

最強の男の自覚があった。

そんな俺に惚れた女を取っかえ引っ変えしている内に、生きたまま能力を使わず女を殺すのに、興味を惹かれるようになった。

首を締めたり、恥部をナイフで抉ったり、男が一度はしたいと思うような鬼畜プレイを思う存分楽しんだ。

美少年にも興味を抱き、同じ性嗜好の男と鞭打ちで嬲り殺すのも楽しむようになっていた。

俺の側近で唯一、俺が手を出さない女がいた。

ミナという穢らわしくも卑しい臆病な女だ。生かしている理由は簡単だった。ミナは向こうの世界でいわゆるオタクと呼ばれる種族の人間で色々な作品を頭の中にストックしておけるのだ。その頭の中のキャラクターの能力を〈コピー〉することで俺はより最強になった。

1番気に入ったのは時を止める能力だ。

その時間の中、俺は1人を独占できた。

ミナは俺の傍にいるだけで満足しているように見えた。

この世界で唯一眼鏡をかけている。

「ユートピア様、今度は『転生貴族の成り上がり』という本を読んで来ました」

俺はミナを物のように引っ掴むと頭に手をやった。

「ほう。剣を使って鎖を広げ、串刺しにするのか」

俺は豪華な椅子から立ち上がる。

「やってみよう」

ミナが穢らわしく縋り付いて来た。

「もう無実の人を殺さないで下さい」

俺はミナを蹴飛ばす。

「ここにいるヤツら皆、ゲームのキャラと似たようなものだ。ゲームで人が1人2人死んでも全く迷惑しないだろ」

ミナはメソメソ泣いていた。

「ここは、夢でもゲームでもありません。現実世界と同じ尊い命なのです」

仕方なくミナを殴る。仕方なく、だ。俺は優しい。

「目障りだ。消えろ」

ミナは泣きながら一言「はい」と呟いた。

何事かブツブツ喋っていたが、俺は無視した。

穢らわしい毛虫のような女が触れた部分をハンカチで拭う。

高等な俺に触れていいのは絶世の美女だけだ。

俺はしばらく玩具が壊れるまで遊んで過ごしたが、その内、崇められるべきであることに気付いた。一般人が俺という存在をタダで見るには罪深いのだ。

その方法を考え、〈死者蘇生〉が1番、信仰心を煽るのを悟るのに時間はかからなかった。人は死ぬのを恐れて行動する。もし、死がなかったら、何も恐れず何にでも立ち向かえるのではないだろうか。

俺はミナを呼び出した。


ミナは相変わらず怯えているようだった。

高価な装飾品で着飾った俺を真っ直ぐ見れないでいた。

俺は単刀直入に言った。

「〈死者蘇生〉の能力が欲しい」

ミナが短いオレンジ色の髪を振り乱すように顔を振った。

「それだけはお辞め下さい、ユートピア様」

俺は威圧した。

「生意気言ってんじゃねえぞ。早くくだらない漫画やアニメで〈死者蘇生〉の物語を見て来い」

「それとも」と俺は横目でジトっと睨む。

「〈死者蘇生〉の漫画がないのか」

ミナは大慌てで俺に答えた。

「あります、あります、ユートピア様。ただその死者は生きている人間の血を飲むのが、食事になるのです」

俺はミナを蹴飛ばした。

「早くその漫画を全て見て俺に頭の中を見せろ、害虫」

ミナが「ヒ、ヒィィ」と軽く悲鳴を上げて、その場から逃げ出す。

「俺から逃げたら生きていることを後悔させてやるからな」

俺は追尾の言葉は投げ捨てるように吐いた。


ミナが俺とコンタクトを取るのは誰もいない朝の10時ぐらいだった。夜は逆に大勢の貴族と大人の遊びに勤しんでいた。

その夜はケニーという女騎士を辱めて遊んでいた。

厭らしい笑い顔の男に囲まれた敵国の女がいかに辱めを受けていたかは想像に任せよう。

ミナは予定の数日遅れに俺の前に姿を見せた。

俺はとにかく予定通りに行かないことに我慢ならなかった。しかし、いきなり怒鳴りつけはしなかった。殴ったり、怒鳴ったりして優位に立ち上がるのは負け犬の所業だ。

「それで、害虫」

俺は微かに怒りを込めた声で囁いた。

ミナはビクビクしている。可哀想に。

唇を舐めてミナが切り出した。

「〈死者蘇生〉完璧版を観切りました」

俺は「ほう」と言ってミナを適当に褒めてやった。

「良くやった。で、血が必要だったりしないのだな」

ミナがおずおずと笑った。余計にブサイクになった。

「治療する型の〈死者蘇生〉なので吸血鬼になりません」

嫌々ながらも褒美はやらないといけない。

俺は、ミナに前々から用意していた花型のエメラルドのヘアピンを手渡してやった。これで神になれるなら安い物である。

ミナが変な位置に髪を留める。

俺は「お前なぁ」と言いつつ、正しい位置に髪留めを留めてやった。

ミナが一気に顔を赤らめ、俺は心の中で「調子に乗るなよ」と毒づいた。

しばらく、ミナの頭に触れ、ミナの中の物語のイメージを記憶する。その中にあった〈死者蘇生〉を次の能力としてシフトチェンジした。

協会の鐘が鳴る。

俺は誰か死んでいたらいいなと思った。早く使わないといけない理由があった。

寝不足の体でフカフカのベッドに横たわる。意識を失うように眠りに就いた。


俺は元は地球という惑星の日本人だった。

本名は冥神勇斗めいじんゆうと。スターエデン殺人事件の犯人だった。

捕まって無期懲役の刑を喰らったが、気付いたら、ファンタジーの世界に自由の身で解き放たれていた。

俺のストーカーの女、ミナまで俺と一緒にエングラシアムに来ていた。

俺達は最初、途方に暮れたが、自分達が能力者だと気付くのに時間はかからなかった。

正に理想郷ユートピアだった。

欲しい物は何でも手に入るのだ。人を殺すのも躊躇わなかった。殺人鬼の俺は最早、慣れていた。良心の呵責など微塵も感じなかった。人間、どの道死ぬのだ。遅いか、早いかの違いで、それは運が悪ければ俺のような人間に出くわすのみである。

最初は王族に歓迎されなかった俺でも敵国の者をあっという間に捕獲する才能が評価され、王の側近から一気に王の後継者として名を馳せるようになった。

女は俺を色眼鏡で見て来る。男は俺を見ても何も見なかったフリをして歯軋りする。

スターエデンを襲った頃は俺は落ちぶれていた。きっと、見て見ぬフリをして歯軋りしていたのは俺のポジションだっただろう。それが今では髪の色も眼の色も美しい最強の男だ。これ程愉快なことはない。

回想はここまでだ。またメランコリックな夜に自分語りをしても悪くないだろう。


俺は協会の説教中、シスターを殺した。刃物で喉元を掻っ切った。

誰にでも愛される美しいシスター・フレイの死体を協会の祭壇に横たえる。祭壇から大量の血が滴った。

説教を中断された神父が俺に畏れ戦き、後ずさった。

「ああ、神よ、何ということをするのだ。この男は」

俺の夜の友人、ジャーニーが少し怒った調子で俺に言った。

「ユート、協会には協会のルールがある。流石に協会で殺人は許せねえよなぁ!」

俺は、無表情で応じた。

「まあ、見てろ」

俺はミナの見た漫画の通り、癒すイメージを抱いた。

シスター・フレイが宙で浮いている。

俺は、掻っ切った喉元を縫い合わせ、血を元に戻す。

ジワジワとだが、シスター・フレイから生命力が戻って来ていた。

シスター・フレイがものの数秒で目を覚ました。自ら、宙を跨いで教壇に降り立つ。

俺を見つめて、途切れ途切れに呟いた。

「私、死んで……そして……神?」

順応力のある神父が俺に膝まづく。

「神、御無礼をお許し下さい」

俺は厳かに言葉を広げた。協会内を反響した。

「俺は神だ。〈ユートピア信仰〉に入る者だけが本物の自由を手にすることができる」

今までの俺のことを知っているジャーニーでさえ俺を崇めた。もちろん、初対面の人間は何も疑わなかった。

滑稽さのあまり、爆笑しかけたが、それでは何も意味が無い。ここまで来れば、信者を駒として操る他にないのだ。

シスター・フレイは俺の狂信者として、側近になり、毎晩俺の相手をするようになった。

神としての俺は立派だった。

毎日、死んだ人間を蘇らせた。疲れることもなければ、信者の増える環境に適応していた。

瞬く間にエングラシアム内に〈ユートピア信仰〉が流行るようになった。

「ユートピア様万歳!神の祝福に万歳!」

冥神勇斗の異世界生活は楽しいものだった。

ミナはコソコソ俺の横に付いて来て、唯一の俺の隠しごとをカバーした。

シスター・フレイについてはもう何回殺したか分からない。最も痛がる殺し方を考えるのが、俺の趣味だった。男なら分かるだろ?女性器に何をすれば1番楽しい殺し方ができるか。

俺は自分をドSだと思ったことは一度もない。自称ドSはドMのパターンが多々あるのだ。ただ人一倍、人体ーー特に女体に興味があるのである。

人体にこれをするとこういう影響がある。それで知的好奇心は満たされるのだ。

シスター・フレイは本当にモノ好きの女だった。どれだけ辱めても俺を崇めるのだ。それが次第に可愛く見えて来て、俺はシスター・フレイを娶ることに決めた。

ミナがシスター・フレイを厄介に思っていることは知っていた。

「勇斗様」

久しぶりに転生前の名前を呼ばれ、俺は渋々反応した。

「何だ、お前か、ミナ」

もう一度、ミナが「勇斗様」と呼ぶ。囁くような声で、俺を不気味な気分にさせた。

「シスター・フレイに能力について話されたのですか」

俺は「ヤレヤレ」と首を振った。

「そんな訳ないだろ。お前がいないと〈死者蘇生〉ができないユートピアなんて誰も寄り付かないだろよ」

ミナが怒った調子で言う。

「あの女には真実をお伝えなされたらいかがです?奥方になるなら私から伝えましょうか」

俺も肩を怒らせてミナをぶん殴った。

「そんなことが許される世の中になった末にはな、シスター・フレイの代わりにお前が何度も嬲り殺しになる。いいか。これは脅しではない。忠告だ」

俺の中では忠告だが、周りから見たら真っ当な脅しだった。俺自身、あまりにもの滑稽さに実際苦笑していた。

その苦笑がミナを黙らせた。

俺のような男が笑っている時、ミナのような女は恐怖に固まるのだ。可愛いヤツだ、全く。害虫だがな。

「勇斗様、私は何もしません。しかしながら、〈死者蘇生〉は制限を付けさせて頂いても?」

俺は「バカだな」と言った。

「〈死者蘇生〉は〈ユートピア信仰〉の基本だ。何を考えている?ミナ。シスター・フレイに嫉妬しているなら、シスター・フレイに目隠しさせてお前の好きなように女体をイジメさせてやる」

ミナがしばらく考える素振りを見せた。答えは分かりきっていた。簡単に言ってミナはシスター・フレイが妬ましいのだ。

「アタシがあの女を……」

ミナが醜く笑う。害虫に相応しい笑みだった。

「それなら、勇斗様の秘密を守ります。あの女、どこが1番痛がりますか」

俺は卑猥な言葉を口にした。俺の口から出たのが、ビックリするような単語だ。俺は美しかった。

俺達は周りを警戒しながら、次の夜のシスター・フレイへの加虐計画を企てていた。

噴水が上がる。クッキーを運ぶ食事係が俺を見つけ、恭しく頭を下げる。

上がったり下がったりする世界はまるで不思議の国のアリスだった。意味は俺にもよく分からない。

俺とミナは昼間になると寝室に戻った。俺の部屋の片隅にミナのベッドが置かれている。小さなサイズで部屋に入った際には気付かない程存在感が無かった。

ミナと同室なのは俺の能力に関わって来る。害虫に寄生されているのか、蝶を守っているのか、俺達は必然的に傍にいなくてはならない関係性を保っていた。

その昼はまたスターエデンで人を殺す夢を見ていた。

血塗れの手を扉に擦り付ける。

『utopia』と血文字で書きなぐる。

悲鳴が聞こえる。

大勢の人間が俺を押さえ付ける。

俺は叫んでいた。

「無礼者共!地獄に堕ちろ!」

本来、地獄に堕ちるべきだった男はユートピアを築いている。運命とはトコトン人を小バカにするのが好きなようだ。

もし、本当に神がいたら、俺ぐらい傲慢なのだろう。いや、それ以上にタチの悪い野郎なのかもしれなかった。


貴族の食事は虚栄に満ちている。

誰もがくだらないプライドを振り翳して相手の隙を伺っている。

シスター・フレイが不埒な格好で俺の座る椅子の下で必死に奉仕をしていた。

俺は何度も褒美を与えてやる。女共が欲しがる子種だ。

小柄なミナが貴族の椅子に馴染めずにいた。ミナは庶民側の感性の持ち主だった。俺のように自分が一番偉いと主張するには地味過ぎる女だった。

王、ナモラティ=リマスタは俺を煙たがっていた。

過去に絶世の美少女に捨てられてプライドがズタズタになっているとジャーニーから聞いた。

「あの男、相手にするなよ。イカレてるからな」

俺が王を見ると王は屈辱感に顔を歪めていた。

シスター・フレイが苦しそうに顔を上げる。

俺はたまらなくなって息継ぎをさせる間を開けず、シスター・フレイの顔に股間をズッポリ沈めた。

「ゔぅ……」という声を上げてシスター・フレイの姿が食卓から消える。

最高級の鶏足をナイフとフォークで切り分け、食べる。最高級と言っても、味はまあまあだ。日本という国ではもっと美味しい物が沢山あった。俺自身が料理した方が手っ取り早く本物の美味しさを味わえるのではないかと考えた。調理場を借りる必要がある。

また絶頂を迎える。

シスター・フレイ程の嬲り甲斐のある女はなかなかいないだろう。匂いで分かる。俺のような男に辱められるのが似合うかどうか雌ライオンがどの獲物を狙えばいいのかと同じように感性で察知できるのだ。

シスター・フレイは俺がいくらでも辱められるのを承知の上で俺の傍にいるのだ。よくそんな女が異世界にいたものだ。俺のために用意された小道具こどうぐのようなものだ。

毎晩、ケーキもフルコースとして準備されている。体型維持のため俺は、ミナの頭の中にあったエクササイズをしていた。努力をする自分は決して嫌いではなかった。

俺がランニングすれば滴る汗に女は惚れる。男も惚れるヤツは惚れた。

前持って言っておくが、俺はノンケだ。どんなに綺麗な男でも男のオトの頭文字で気が冷めてしまう。やはり、刑務所でないなら女を襲うのが一理あるのだ。


刑務所生活は退屈だった。

俺は鍛えてはいたが、大柄な男には敵うはずがなかった。

思い出すだけで吐き気がする。

この俺が全裸で後ろから犯される?

看守達はニヤニヤ笑いながら、見て見ぬフリを決め込んでいた。

「うぎゃぁぁぁぁああああ!!!」

俺の喘ぎ声とは似ても似つかない悲鳴にホモ達が喜び勇んだ。

何なんだ?この世界は。

その時の俺の心は痛みと困惑で出来ていた。

もし、この異世界にアイツがいたら、すぐ様逃げなくてはならない。名前は荒本十郎あらもとじゅうろう。連続通り魔事件で無期懲役になった男だ。どうやら、10人老若男女関係なく殺したらしい。

十郎ーー10人。くだらない冗談だ。

俺の中に入っていたものをしゃぶらせて荒本は悦に浸っていた。

ーーぶっ殺す。

気は昂っていたが、ヤツは本物の怪物だった。ヤツはまるで下衆な俺の親父と同族だった。

俺の親父も俺の前で母さんを犯した。俺が7歳の頃だった。


俺は親父に突っかかった。

「母さんをイジメるな、クソオヤジ」

親父はテレビを見たまま、俺に言った。

「コーヒーを取って来い、勇斗」

パンツ一丁で親父は横たわっている。俺は視界に入れる価値もないのだと気付かさせられた。

テレビの中で漫才師が滑っている。2流どころか3流漫才師だ。

母さんは涙ながら、晩飯の準備をしていた。味噌汁と米と焼き魚の匂いが充満している。

俺は、灰皿のゴミを生ゴミに捨てた。そして、唐突に親父の後頭部目掛けて重い灰皿を思いっきりぶつけた。

「ゴッ」と嫌な音を立てて親父は動かなくなった。

母さんが俺を叱るのを待った。

だが、逆に母さんは親父に追い討ちを掛けるように灰皿で親父を殴った。顔の原型を留めない程、グチャグチャに灰皿をぶつける。

血で真っ赤になっていく母さんを俺は必死に止めた。

「もうやめて、母さん……ッ。俺、良い子にするから」

母さんは鬼の形相だった。

だが、冷静になると泣き崩れた。

「勇斗、アナタは真っ当に生きて」

母さんは逮捕された。

後継人として母さんの兄の冥神清隆めいじんきよたかが俺を引き取った。


そんな過去を思い出しているとシスター・フレイがどれだけ頑張っても出なくなっていた。

俺は一言「もういい」と言い、高級なローブの皺を伸ばして立ち上がる。最後に一口、ケーキに指を突っ込み舐めた。甘い味は日本と同じだ。

男達が俺に付いて来る。下卑た笑みでシスター・フレイの胸を揉み出した。

「俺の女だ」

俺は冷たく告げる。

ジャーニーが待ってましたと言わんばかりに、俺に聞いた。

「今日はどんなプレイして楽しむんだ」

俺はミナを強制的に引き連れた。

ジャーニーが失望したような顔をする。

俺は素早く否定した。

「勘違いだ。ジャーニー」

「今夜は」と言葉を続ける。

「コイツがシスター・フレイを辱めるのだ」

ジャーニーは最初ピンと来ない顔をしていた。しかし、毛虫に汚される美女像に元気になる。

「なるほど。それはそれは愉しそうだな」

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