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第1回目 その1

規約には

本文欄へのプロンプト(生成AIへ指示するための文章)記載

作品の本文欄はあくまでも投稿作品の内容を載せるための場として提供しております。

プロンプトは小説・詩・エッセイに該当しない「宣伝・告知等、作品内容に該当しない内容」の掲載にあたるものとして、本文への掲載を禁止しています。

とありますが、このエッセイはプロンプトも含めて作品だと解釈しています。

●ロロサエ:

小説を書きたいと思っていますが、まだ何も決まっていません。アイデア出しをお願いします。


▲AI:

もちろんです。まだ白紙なら、最初から世界観を固めるより、まずは「この物語なら続きを考えたくなる」という核を探すのがよいと思います。

今回は方向性が被らないように、ジャンルも雰囲気も違う案を5つ出します。


1. ファンタジー:神様がいなくなった世界

人々は神託に従って暮らしてきた。しかしある日、世界中の神殿から神の声が消える。混乱する人々の中で、主人公だけは「神が死んだ」のではなく「逃げた」ことに気づく。では、神は何から逃げたのか。


2. SF:未来予測AIが一度だけ外した

国家運営から恋愛まで、AIがほぼ完璧に未来を予測する社会。ところが主人公に対してだけ、AIが「予測不能」と表示する。政府は主人公を危険人物として監視し始めるが、実はAIが恐れていたのは主人公本人ではなく、主人公がこれから出会う人物だった。


3. 異世界:勇者が来なかった村

魔王軍が迫り、村人たちは「勇者が助けに来る」と信じて待っていた。しかし勇者は別の町を優先し、とうとう来ない。仕方なく農民、鍛冶屋、猟師、老婆たちが自分たちで村を守ることになる。世界を救う話ではなく、「見捨てられた側」の物語。


4. 現代怪異:亡くなった人からメッセージが届くアプリ

死者のスマホを解析し、生前の文章や音声から人格を再現するAIサービスが流行する。主人公も亡くなった家族を再現するが、AIが突然「私は事故で死んだんじゃない」と言い始める。単なるAIの幻覚なのか、それとも本当に何かを知っているのか。


5. 歴史改変:幕末、日本だけ未来の新聞を手に入れる

1853年、黒船来航直前。幕府に「百年後の日本の新聞」が大量に届く。そこには明治維新、日清・日露戦争、二度の世界大戦、原爆、敗戦まで書かれている。未来を知った幕府、薩摩、長州、朝廷は、それでも同じ歴史を歩むのか。


個人的には、③「勇者が来なかった村」がかなり広げやすいです。正統派ファンタジーにもできますし、コメディにも戦記にもできます。「勇者側から見れば脇役だった人々を主人公にする」という構造が強いからです。

逆に、設定を考える楽しさを重視するなら、②の未来予測AIか⑤の歴史改変が向いています。

この段階では、「面白そう」よりも自分なら設定をいじり続けられそうかで選ぶのがおすすめです。


●ロロサエ:

すみません。余り心惹かれません。別の案を提示してください。


▲AI:

もちろんです。今度はもう少し「設定を掘りたくなる」「対話しながら化けそう」な案に寄せます。


1. 異世界の役所

魔王も勇者もいる世界だが、主人公は冒険者ではなく役人。魔王討伐後に大量発生した「元魔王軍」「難民」「勇者特権」「破壊された村の補償」を処理する部署に配属される。剣ではなく法律と交渉で世界を立て直す話です。


2. 転生者が多すぎる世界

異世界転生が繰り返されすぎた結果、現代知識を持つ転生者が珍しくなくなった世界。マヨネーズも蒸気機関も民主主義も、とっくに誰かが持ち込んでいる。主人公は「転生者であることに価値がない」世界で、自分に何ができるのかを探す。


3. 魔王を倒したら世界経済が崩壊した

魔王領は敵国であると同時に、巨大な鉱物・食料・物流圏だった。勇者が魔王を倒した結果、交易網が消滅し、物価高騰と失業が発生する。主人公は英雄として歓迎されるどころか「余計なことをした」と責められるところから始まる。


4. 文明が定期的に初期化される世界

数百年ごとに世界は必ず滅びる。しかし遺跡を見ると、過去の文明もそれを知っていた形跡がある。主人公たちは「滅亡を止める」のではなく、「なぜ毎回文明を消す必要があるのか」を調べ始める。


5. 召喚された勇者が全員、帰還を選んだ

異世界側は当然、勇者たちが世界を救ってくれると思っていた。ところが召喚された現代人たちは、事情を聞いた上で全員「いや、帰ります」と拒否。召喚した王国は大混乱。唯一残った主人公も、正義感ではなく「帰還魔法が壊れて自分だけ帰れなかった」だけ。


6. 怪物側から見た冒険者社会

ダンジョンの魔物たちは実は知性を持ち、村や家族や文化を形成している。しかし人間側からは経験値と素材にしか見えない。主人公は弱小モンスターとして生まれ、人間の冒険者から集落を守る。


7. 未来人が歴史改変をしすぎた幕末

未来人が何度も幕末へ介入した結果、本来の歴史が誰にも分からなくなっている。坂本龍馬は何人もいるし、未来知識を持つ藩も複数存在する。主人公は歴史を変えるのではなく、「元の歴史とは何だったのか」を調査する側。


8. 人類を保護する魔王

魔王は人類を滅ぼす存在ではなく、「人間が自滅しないよう管理する存在」。戦争を禁止し、飢餓をなくし、犯罪を徹底的に抑える。暮らしは平和になったのに、人間たちは魔王を倒そうとする。主人公は「自由と安全、どちらが大切なのか」に巻き込まれる。


9. 勇者の子孫が迷惑している

伝説の勇者から数百年後。子孫たちは「勇者の血筋」という理由だけで政治利用され、結婚相手まで決められる。ところが主人公には勇者らしい能力が何一つない。ある日、勇者の伝説そのものがかなり捏造されていたことを知る。


10. 異世界で産業革命が始まってしまった

魔法社会に蒸気機関が登場する。魔法使いたちは「こんな不便な機械が魔法に勝てるわけがない」と笑うが、機械は誰でも使える。魔法という才能に支配された社会が、技術によって少しずつ崩れていく。


今回の中では、特に②「転生者が多すぎる世界」はかなり遊べると思います。

例えば主人公が、

「異世界なら現代知識チートだ!」

と意気込んで石鹸を作ろうとしたら、


「石鹸? 三百年前の転生者がもう工業化したぞ」


と言われる。

なら農業革命を――

「それも二百年前」


株式会社を――

「百年前」


民主主義を――

「前の転生者がやって内戦になったから禁止」


……となる。

そうすると物語のテーマが、単なる知識チートではなく、「他人から借りた知識ではなく、自分自身に何があるのか」になってきます。

これはかなりひねくれた設定遊びができます。


●ロロサエ:

提示された案を読んでいるうち、一つアイデアを思いつきました。


▲AI:

ぜひ聞かせてください。まだ断片的な状態でも大丈夫です。

思いついた場面、設定、主人公像、「こういう世界なら面白そう」という一文だけでも構いません。そこから一緒に広げて、物語の核になりそうか検証していきましょう。


●ロロサエ:

異世界の住人が現代の地球に集団でやって来る物語です。


▲AI:

面白いです。しかも「現代人が異世界へ行く」の逆なので、かなり広げやすい題材です。

特に重要なのは、何人来るのかとなぜ来るのかですね。数人なら異文化交流ものですが、数百人、数万人となれば、移民・難民・外交・宗教・医療・治安・経済まで一気に物語になります。

例えば入口だけでも、かなり方向が変わります。


- 避難民型:異世界が滅びかけ、王国や村ごと地球へ逃げてくる。

- 侵略型:異世界側は地球を「魔力のない弱い世界」と判断して進出してくる。

- 事故型:転移魔法の失敗で、都市や軍隊ごと現代日本へ飛ばされる。

- 移民型:地球の豊かさを知った異世界人が、次々と移住を希望する。

- 国家転移型:異世界の一地域、あるいは国そのものが地球上に出現する。


私が特に面白いと思うのは、異世界側が「地球は魔法も使えない遅れた世界」と思ってやって来る案です。

最初は騎士も魔法使いも自信満々。しかし、


「空を飛ぶ鉄の乗り物?」

「一晩で千里先と話せる?」

「この小さな板で世界中の知識が読める?」


となって、価値観がひっくり返る。

逆に地球側も、治癒魔法や本物の魔法、生きたドラゴンなどを目の当たりにして衝撃を受けます。

ここからさらに重要なのが、異世界人は現代社会で普通に暮らせるのかです。

戸籍がない。金もない。言葉も通じない。宗教も法律も違う。奴隷制度が当然の国から来た者もいるかもしれない。魔法使いが拳銃より危険なら、警察はどう扱うのか。エルフが300年生きるなら年金制度はどうするのか――。

こういう細部を考え始めると、かなり「設定を掘るほど面白くなる作品」になりそうです。


まず核としては、


「異世界から現代日本へ、数千人規模の集団が突然現れる」


くらいから始めるのが扱いやすいと思います。

そして第一話は、主人公が異世界へ召喚されるのではなく、


「朝起きたら、近所の田んぼに城壁都市が出現していた」


くらいでも強い導入になります。

私が使っているのはChatGptで、有料プランのPlusです。

思考量は中程度に設定しています。

あと、すみません。

何も決めていない状態から始めた風にしていますが、この際だからと、アイデアだけはあったものを使いました。

何回かAIとのチャットだけで考えたストーリーを進めたのですが、しっくりこなかったので削除し、初めからやり直し、を2回しました。

これではダメだなと、自分のアイデアを基に始めました。

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