#91「クリエイターの助言と捗るプロット」
(2026/03/26)
結局、妹とその友人と合流して、コメダで相談に乗ってもらった。
イラスト創作側のクリエイターの視点からの意見は、とても有益だった。
ありがたい。本当にありがたい。
印刷所のこと、表紙デザインの方向性、予算。
ぼんやりとしていた不安が、ひとつひとつ具体的な課題に変わっていく。
曖昧な不安が、明確な目標に変わる瞬間。
あれは気持ちがいい。
各々作業をしながら、サンドや飲み物をつまんで長居する。
久々に食べたシロノワールは衝撃だった。
「なんだこれは!」
と素で言った。
ミニで留めた私は偉い。
だらけてきた空気の中で、提案する。
「カラオケ行きません?」
2人とも乗ってくれた。ありがたい。
私はカラオケオールが好きだ。
あの独特の空間。ドリンクバー飲み放題。歌いたければ歌えばいい自由さ。
深夜、どこからともなく聞こえてくる激うまな歌声。
そして何より——なぜか作業が捗る。
今、長編に挑戦しようとしている。
初めてプロットやキャラ設定をちゃんと作っている。
『劇団ぷぴアぷぴ』は一旦保留。
文学フリマ東京の準備が落ち着いてから再開する予定だ。
これまでの私は、完全に行き当たりばったりだった。
それでも書けていたけど、今は違う。
プロットを作ることで、
「ちゃんと作っている感」がある。
そしてそれ以上に、俯瞰ができる。
全体の構造が見える。
点だったものが線になって、面になる。
私は今、この世界の創造主をやっている。
妹や友人の歌声をBGMに、
時折自分も歌いながら作業を進める。
進む。とにかく進む。
大枠から細部へ。
設定が繋がっていく。
まだ詰めるところは山ほどある。
でも、それ以上に「繋がる快楽」がある。
完全に深夜テンションだとは思う。
だから後日ちゃんと見直す。
整えて、削って、磨いて、書く。
これまでの私はせいぜい2万文字程度。
今回は最低でも10万文字は書きたい。
正直、怖い。
でも、それ以上に楽しみだ。
いい作品になると思う。
というか、する。
ちゃんとまとめあげるところまでやりきりたい。
ノートの白が、付箋とボールペンで埋まっていく。
それが、やけに嬉しい。




