#81 「合流直前、関東のいぶき」
(2026/03/20)
いよいよ関東に来た!
夜行バスは最初こそ順調だったものの、途中から足元にものすごい温風が吹き出してきて、暑さで叩き起こされた。そこから次の休憩所までの約2時間は地獄だった。人より暑がりとはいえ、足だけこんなに熱いのはさすがに寝られない。頭の中で愚痴をこぼしながら、じっと時間が過ぎるのを待つしかなかった。
朝、東京駅に到着。京葉線に乗りたいのに場所が分からない。そうだ、東京は案内表示が分かりづらいのだった……。そんなことを思いながら、10分ほど地上をうろつき、ようやく地下に辿り着く。梅田がダンジョンと言われるが、TOKIOの方がよっぽどダンジョンじゃないか。
それでも、いいこともあった。
今回の目的地は海浜幕張駅。その手前に、ディズニーで有名な舞浜駅がある。運良く座席に座れた私の目の前には、制服ディズニーのマブいギャル集団がいた。騒がしすぎるわけでもなく、それでも楽しそうに写真を撮り合っている姿がなんとも良い。
さらに隣には外国人の三人組。隣に座ったお姉さんは、オタクらしい缶バッジを鞄につけていて、おもむろにDSを取り出した。しかも初代DS。画面が暗すぎて何のゲームをしているのかは分からなかったけど、それが妙に良かった。一緒にいたお兄さんとも仲睦まじく、三人ともオタクTシャツを着ていて、いかにもな雰囲気がまた良い。
関西とは違う、関東の匂いを感じる。バンザイ。
そんなこんなで海浜幕張駅に到着した私は、ドリンクバーと横になれる場所を求めて快活CLUBへ。友人姉妹と合流するまでの間、しっかりと眠ることができた。




