表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/92

#38 膨らむ心配と、怒りの土産

(2026/02/21)


今日は久々の帰省だ。


年末年始は咳喘息で動けなかった。

だから夏以来になる。


愛しいルームメイトを置いて、一人旅立つ。


電車に揺られ、高速バスの乗り場へ向かう。

産卵期に入ったうちのセキセイインコが、卵詰まりを起こさないか心配でたまらない。


よく食べているし、今のところ元気だ。

でも「もしも」が頭から離れない。


後ろ髪をがっつり掴まれたまま、梅田に到着した。


エキドンキで変なお土産でも探そうと物色するも、これといったものはなくがっかり。

そのままKITTEをぶらつく。


ここ数年でできたショッピングモールで、ご当地のセレクトショップも入っている。

歩いているだけで全国を巡った気分になれる。


色々欲しくなるが、昨日リンツで散財したばかりだ。

ウィンドウショッピングで我慢していると、母から連絡が入る。


「お土産買えるんやったら一つ追加してや」


月曜に聞き、木曜にも再確認して、今日である。


もっと早く言ってくれよ。


とはいえ財布事情に余裕はない。

「余裕があったらね」とだけ返すと、「なくてもいいから」と追記が来た。


……いや、いるんやろ。


結局、兵庫のお店でお菓子を買った。

兵庫に特別な縁はない。

エスカレーターを上がってすぐ目に入った、それだけの理由だ。

隣の島根でも良かったかもしれない。


そんなこんなで、これから帰省する。


バスの中でゆっくり眠れることを祈りながら、スマホのメモ帳を開く。


マイスウィートバードに思いを馳せつつ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ