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そんな事ってあるー?

漲ってきた~!?

ええっと血の流れを感じて血液の中の魔力を探すだったかしら?........?これかな?この感覚を忘れないようにしっかり感じ取って。

魔法魔法え~とう~んと《鬼灯?》

何のマホー

何かこう鬼灯見たいなランプ欲しいなってはいやっぱりそう上手くいかないよね

もう一回ヤル?

うんやる《鬼灯》

魔法デナイネー

何か有るのは分かるのにあと少し何かそれに詠唱もしてないし

アトスコシ?

ううん今日は個々まででやめておくわ

話がアルノー

なぁに

月桜は貴族にテンセイシタンダヨ

伯爵ナンダケドネ、そこの領地にとある神様がイルンダケドネ

神様が

カミサマガ

何で?!えっ!私もしかしてすごい家に転生しちゃった?

マアマア?

....何で神様いるの

何か封印?サレタラシイヨ?・・・

悪い神様なの?

ううんそれに攻略対象だし、愛し子の思い人だからダイジョーブダトオモウヨ

攻略対象なの?!神様なのに?

ナノニ

ほへぇ....なんの神様なの

水晶の草花のカミダヨ

水晶と草花?珍しい神様だね?でも何でここに?

何かね〜昔人と約束して眠りにツイタンダッテ



神様がいるなんて寝ているだけって言っても封印なんて

封印って一体なんなのかしら何でそんなこの地で眠りについたのかしら。

なんならどうして攻略対象に?....もしかして私もゲームに出てたりするのでしょうか。

うぅ藍会いたいよぉ思ってたより私の立場も危ういのかもしれません私赤ちゃんだけどストレスでどうにかなりそう。

はぁ何だか眠くなってきたなぁ、沢山頭使ったから疲れちゃったのかな明日の事は明日やろ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「つ....さ....」

「つ....か.......さ」

「月桜月桜ってば聞いてる?」

「お姉ちゃん」

「んもう全然反応してくれないから、どうしたかと思っちゃったじゃないの」

お姉ちゃん私の前何で?

「そんなにそれが好き?」

夢?それより昔こんなことがあったような

「ちょっと聞いてるの?月桜!」

「ごめんごめんお姉ちゃんこれ?うん好きだよガラスなのに宝石見たいでどうしてか不思議なんですもん」

「でもなしかに不思議よねぇどうやって作っているのかしら?」

あぁそうだこれはこの話は私の私の宝石職人に成るって夢を意識し始めた時の話だわ懐かしい

「お姉ちゃんあのね私将来こう言うの作ってみたいの」

「いいんじゃないあっでも月桜が一番最初に作ったの絶対私に頂戴ね」

「うんいいよ」

「「ふふゆーびきりげーんまん嘘ついたら針千本のーます指切った!」」

お姉ちゃん私約束守れたよ、でも嬉しかったなぁ私が初めて加工したのお姉ちゃんに渡したら気に入ってずっと身に付けててくれたんだもの。

あーあ何で私あそこで死んじゃったのかしらね戦士月桜心半ばで死す!ママパパお姉ちゃんそれからばぁや皆泣いてないといいな

皆皆泣いたらなかなか泣き止まないから、何だかとっても哀愁を感じる夢ね幸せな夢ではあるのに悲しくて恋しくて罪悪感で押し潰されそう。

魔法でこの思い出を宝石に出来たらいいのに魔法で....私今魔法使えるじゃない、いや使えないけどでもでも思えば使えるんだよね?想像したら出来るんだよね?やってみるしかなくない?。

《エーデルワイス・バブルディア》

うぅできいやできる私ならやれる!私だからやれるの!私の思い出私の夢だから出来ないほうが可笑しいのよ!

《エーデルワイス・バブルディア!》

....??わぁ

月桜が目を開けると泡に包まれた大切な思い出達がふわふわと沢山浮き出て宝石に集まっていく光景が見えた

これは成功したの?魔法出来たの?.......?!!!私魔法出来たわ!使えた私使える!それに、思い出....

「ラピスラズリになったのね確か聖なる石だったかしら?」

それにまだまだシャボン玉残ってる....綺麗金色掛かってて触れると温かいこれも宝石になるのかな?でも一個宝石にするので疲れちゃったな魔法って難しい。

「ふぁ~ぁ何か夢の中なのに眠いや…何でだろ…う?」

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