『妻が底辺作家なので書籍化作家の僕は胃が痛いです』
本業は大学の研究職で、趣味はWeb小説の執筆。妻の仁美とは結婚して三年目。作品も運良く書籍化されてホッと一息。僕、城木聖司の人生は公私共々それなりに充実していた。そのはずだった。
だけど頭痛の種は、仁美も同じようにWeb小説の執筆をしているということ。
夫婦の間で隠し事は無い方がいい。だけどどうしても言えないことだってある。言った瞬間、全てが壊れてしまいそうで。
これは某Web小説投稿サイトを巡る、どこにでもある笑い話。
だけど頭痛の種は、仁美も同じようにWeb小説の執筆をしているということ。
夫婦の間で隠し事は無い方がいい。だけどどうしても言えないことだってある。言った瞬間、全てが壊れてしまいそうで。
これは某Web小説投稿サイトを巡る、どこにでもある笑い話。
第一話 僕が君に隠していること
2017/08/02 23:05
第二話 僕は幸せなはずなんだ
2017/08/03 22:08
(改)
第三話 偽りの平穏と幸せな日々は
2017/08/04 22:20
第四話 書籍化作家と底辺作家
2017/08/05 22:26
第五話 君と僕の小説は
2017/08/06 22:32
(改)