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王都の学校入ってみた
愛馬に乗って、王都へ着いた。
田舎の子爵家の末娘にとって王都は驚きの連続だった。石畳の道路に高い家々。大きな王宮。
ごった返しの人、人、人。
田舎の子爵家の末娘ことリリアーナ・ロックウェルは王都の貴族学院に入学すべく王都にやって来たのだった。
人の多さに驚き、愛馬が驚かないか確認しつつ学園に向かって歩いていた。
王宮を前にして左側にあると母から聞いており、すぐにわかると言っていた物のさっぱり解らず、中央の噴水広場でどうした物かと考えていた。
冒険者ギルドに行って情報収集するのが一番だろうと、ギルドに直行して、地元のギルド長から貰った地図を見ていた。田舎では12歳になったらギルドに登録して、活動するのは常識である。
ふと影が差し、見上げると1人の軍人が立っていた。
「見事に美しい馬だね。」
「ありがとうございます。」
「これからどこに行くのかな?」
「王都の学院に行きたいのだすが、道が解らなくて、ご存知でだすか?」
緊張のあまりちょと訛ってしまった。
「それならこの道をまっすぐいって、右に曲がって行くとあるよ。」
「そうですか。ありがとうございます。」




