冷徹クズ王子に婚約破棄されたら国王陛下に求婚された。どうせ行く先もないので受け入れたら溺愛されて困っています。『あら? 王子殿下? すみませんが王太子の地位は私の子供がもらいますわ』
優しく、時に厳しく、自らを律していらっしゃる聡明な国王陛下から、なぜこのような血も涙もないクズ王子が生まれたのでしょうか?
そんな疑念を感じ取られてしまったのか、学院卒業間近の夜会で婚約破棄をされてしまいました。
それも、これっぽっちも正統性のないただの浮気にもかかわらず、あることないことこちらの非を責めてくる形で。
聞くに堪えないので黙らせ、翌日国王陛下に抗議したところ、なぜか求婚されて……『えっ? 私でよろしいのですか? はい。喜んで』
どうせなら自分であのクズ王子にざまぁしてやりますわ!
なぜか始まる幸せな宮廷ライフのついでにね(笑)
そんな疑念を感じ取られてしまったのか、学院卒業間近の夜会で婚約破棄をされてしまいました。
それも、これっぽっちも正統性のないただの浮気にもかかわらず、あることないことこちらの非を責めてくる形で。
聞くに堪えないので黙らせ、翌日国王陛下に抗議したところ、なぜか求婚されて……『えっ? 私でよろしいのですか? はい。喜んで』
どうせなら自分であのクズ王子にざまぁしてやりますわ!
なぜか始まる幸せな宮廷ライフのついでにね(笑)