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警視庁機動捜査隊 白虎の追跡者  作者: 新庄雄太郎
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第1章 長い一日

機動捜査隊の朝礼をして、パトロールへ向かう。

私は警視庁第二機動捜査隊・早稲田分駐所に所属する捜査主任の安藤警部補。


機動捜査隊は覆面パトカーで密行し、重要事件が発生した時に現場へ急行し、初動捜査に当たる警察の執行部隊である、犯人と遭遇することがあるため、常に拳銃が携帯を義務づけられている危険な職務である。

安藤主任たちが携行している拳銃はリボルバータイプの38口径である。


内の班は、3つに分けられわたしはその班が私安藤班である。


安藤班は4人体制で、私のパートナーは今年機動捜査隊に配属された青山 一巡査、葛飾警察署から異動してきたのだ。


私が乗るのは機捜201号である。


「お早う御座います。」


「お早うございます。」


と、安藤はあいさつした。


そして、倉本警部が来て丁度朝礼の時間だった。


「えーと、先週の木曜日から先月頃から女子大生と女子高生が狙われるという事件が発生している、そして昨日、指名手配中の容疑者らしき男が潜伏していると目撃情報があった、すぐに逮捕するように。」


「はい。」


朝礼を終えた安藤と青山は、覆面パトカーに乗り密行に当たった。


「機捜201、只今から密行。どうぞ・」


「了解。」


機動捜査隊の201号は、パトロールへ出発した。

次回は、壮絶なカーチェイスになるのだ。


お楽しみに。

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