カンボジア鉄道乗車記(備忘録)
つい最近の話。
大昔に作成して放置してあったワープロソフトのファイルの内容をサルベージした。懐かしい。
打ち込んだテキストはほとんどなんとかなったけれど、改行が全滅した。
特殊文字が保持出来たと言うに関わらずだ。
改行は文字コードの痕跡を検索・置き換えでそれらしき処理は行った。
そんな事情でここにコピペしたテキスト・データの状態が完璧とは言い難いのでごめんなさい。
結局、校正なしでアップしてしまった。
ところでテキストの内容は90〜00年代のカンボジアの鉄道の情報。
当時、とりあえず知り得た情報をまとめておこうと思って書いたもの。
なお、ここに書かれている情報は今となってはあまりも昔のものであり、きっと全てが完全にアップデートされてる筈。
どうやら、今では特急「オホーツク」がカンボジアの鉄路を走っているらしいし。当時はそんな未来が来るとはまったく予想していなかった。
だから、まあ、だから、過去にはこう言う状況だった事もあった・・・と言う程度の意義しかない。
東南アジアにおける西欧諸国の勢力浸透の可視化に、鉄道施設の歴史が有効だと思い付いたのがリサーチの始まりだった。
ただし、マレー半島方面でのリサーチは手垢まみれどころか、手を付ける所が全く残されていなかった。「Railways of Thailand」などの英語書書籍一冊読めば理解可能な程に上手に纏められていた。
一方、インドシナ半島方面は手付かずに思えた。少なくとも、鉄道メインの研究の成果は発見出来なかった。
それで手始めにカンボジアの鉄道から始めたと言う訳だ。現地調査とか過去の公式文書漁りを行い、見えて来た過去の情景を纏めたのがコレである。
書き上げた後は日常が忙しかったので完全に放置状態に。気が付いたら、ウィキにカンボジアの鉄道のページが誕生していた。やった。これで自分で調べなくても、待ってれば情報は誰かが勝手にアップしてくれるだろう。だから、もういっかな・・・と言う感じでこの分野の活動は完全にお終い。
今へと到る。
クメール語の文字の「変化」があまりに難解だったせいもあるなあ。
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
これは当時にカンボジア鉄道職員が使用中の表を撮影したものから起こしている。今では細部が異なってる気がする。
まあ、よろしければどうぞ。すべて若毛(わかげ)の痛(いた)りですが。
大昔に作成して放置してあったワープロソフトのファイルの内容をサルベージした。懐かしい。
打ち込んだテキストはほとんどなんとかなったけれど、改行が全滅した。
特殊文字が保持出来たと言うに関わらずだ。
改行は文字コードの痕跡を検索・置き換えでそれらしき処理は行った。
そんな事情でここにコピペしたテキスト・データの状態が完璧とは言い難いのでごめんなさい。
結局、校正なしでアップしてしまった。
ところでテキストの内容は90〜00年代のカンボジアの鉄道の情報。
当時、とりあえず知り得た情報をまとめておこうと思って書いたもの。
なお、ここに書かれている情報は今となってはあまりも昔のものであり、きっと全てが完全にアップデートされてる筈。
どうやら、今では特急「オホーツク」がカンボジアの鉄路を走っているらしいし。当時はそんな未来が来るとはまったく予想していなかった。
だから、まあ、だから、過去にはこう言う状況だった事もあった・・・と言う程度の意義しかない。
東南アジアにおける西欧諸国の勢力浸透の可視化に、鉄道施設の歴史が有効だと思い付いたのがリサーチの始まりだった。
ただし、マレー半島方面でのリサーチは手垢まみれどころか、手を付ける所が全く残されていなかった。「Railways of Thailand」などの英語書書籍一冊読めば理解可能な程に上手に纏められていた。
一方、インドシナ半島方面は手付かずに思えた。少なくとも、鉄道メインの研究の成果は発見出来なかった。
それで手始めにカンボジアの鉄道から始めたと言う訳だ。現地調査とか過去の公式文書漁りを行い、見えて来た過去の情景を纏めたのがコレである。
書き上げた後は日常が忙しかったので完全に放置状態に。気が付いたら、ウィキにカンボジアの鉄道のページが誕生していた。やった。これで自分で調べなくても、待ってれば情報は誰かが勝手にアップしてくれるだろう。だから、もういっかな・・・と言う感じでこの分野の活動は完全にお終い。
今へと到る。
クメール語の文字の「変化」があまりに難解だったせいもあるなあ。
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
これは当時にカンボジア鉄道職員が使用中の表を撮影したものから起こしている。今では細部が異なってる気がする。
まあ、よろしければどうぞ。すべて若毛(わかげ)の痛(いた)りですが。
0.0/車窓を通さなければ見えない旅への誘い
2025/05/02 19:00
1.0/カンボジア鉄道最北の列車に乗ろう 〜混成列車BS32の奮闘〜 2000年3月
2025/05/02 19:10
1.1/探検、バッタムバン駅!
2025/05/02 19:10
1.2/バッタムバンという街
2025/05/02 19:20
1.3/元SLドライバーとの出会い 1998年12月
2025/05/02 19:30
2.0/カンボジア鉄道最長路線を征服しよう 〜混成列車PB12の冒険〜 2000年3月
2025/05/02 19:40
2.1/首都プノム・ペンの風景
2025/05/02 19:40
2.2/探検! プノム・ペン中央駅
2025/05/02 19:50
2.3/蒸気機関車との出会い 2000年3月
2025/05/02 19:50
3.0/カンボジア鉄道で海に向かおう! 〜混成列車PK21番の苦悩〜 2000年3月
2025/05/02 20:00
3.1/シハヌークヴィルという街
2025/05/02 20:00
3.2/貨物線 シハヌークヴィル駅〜シハヌークヴィル港停車場 2000年3月
2025/05/02 20:10
3.3/シハヌークヴィル駅 2000年3月
2025/05/02 20:20
3.4/カンボジア鉄道との別れ 2000年3月
2025/05/02 20:20
4.4/カンボジア鉄道の難所越え〜混成列車PB12番の挑戦〜 2001年11月
2025/05/02 20:20
5.0/カンボジア鉄道ができる前 1840〜1904年
2025/05/02 20:20
5.1/カンボジア鉄道ができる前 1840〜1904年 カンボジア鉄道ができるまで
2025/05/02 20:30
5.2/植民地鉄道の始まりから終わりまで 1936〜1954年
2025/05/02 20:40
5.3/カンボジア鉄道とカンボジア人 1954〜1975年
2025/05/02 20:40
5.4/カンボジア鉄道と共産主義の時代 1975〜79年
2025/05/02 20:40
5.5/内戦時代のカンボジア鉄道 1978〜91年 内戦時代のカンボジア鉄道
2025/05/02 20:50
5.6/カンボジアで国と鉄道が共に再生する時代 1991〜2001年 カンボジアで国と鉄道が共に再生する時代
2025/05/02 20:50
6.0/カンボジア鉄道の幽霊路線 〜見果てぬフロンティアーを目指して〜
2025/05/02 20:50
6.1/カンボジア鉄道の蒸気機関車 〜失われた時代を求めて〜 カンボジア鉄道の蒸気機関車
2025/05/02 20:50
6.2/カンボジア鉄道のディーゼル機関車 カンボジア鉄道のディーゼル機関車
2025/05/02 21:00
6.5/カンボジア共産党とカンボジア鉄道の関係 〜破壊と再生の贖罪を問う〜
2025/05/02 21:00
6.8/カンボジア鉄道の駅と停留所の一覧表
2025/05/02 21:10