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革命/テイクオフ

 大理石の床を打つ固い靴音が、赤い絨毯の上を踏みしめる鈍い音に変わり、重たい音とともに謁見の間の扉は開かれた。左眼にモノクルをかけたシャツにスラックス姿の男。胸元にぶら下がる十字架のロザリオが、彼が聖職者であることを物語っている。聖職者は、跪き、玉座に座る教皇に向けて深々と頭を下げる。


「おはようございます。教皇様。

 いよいよ凱旋式。革命家の猿どもを地に叩き落とす日取りが

 やって参りましたね……」


「……ヴィンセント、クラウガを殺せとの命をしくじりながら

 よくも顔を出せたものだな。この日の命を希おうと

 自らまみえたというわけか。それとも、アズナを殺す許可でも取りに来たか」


 嫌味たらしく薄ら笑う教皇。それを跳ね返すべく、ヴィンセントもほくそ笑む。ふたりはあくまでも聖職者なのだが、天使どころか堕天使と形容するにふさわしい。


「邪推はよしなさってくださいよ。教皇。

 僕は準貴族というはぐれ者の立場を払拭したいだけです」


 準貴族とは、支配階級と癒着した庶民のなれの果て。支配階級から賄賂を受け取り、私腹を肥やしながらも、飼い殺しにされるがまま。庶民には疎まれながらも、剥奪された権利は手元にはない。そんなヒエラルキーの片隅でくすぶる半端もののことだ。聖職者や医療関係者の一部がそれにあたる。ヴィンセントは、その形だけの窮屈な身分を払拭し、貴族としての立場を獲得しようと教皇に取り入ったのだ。教皇の従順なる犬となることで。


「生まれながらにして勝者である王族でありながら

 父である王に忌み嫌われ、殺しても大義名分がつくような問題児に

 僕が、さか恨みをしているだなんて……とんだ邪推ですよ」


 邪推。そう足蹴りにしながらも、教皇の言葉が邪推ではなく的を的確に射抜いていることは明白だ。民から疎まれ、支配階級を疎むヴィンセントにとって、王族であり、同時に影で民に慕われているアズナは、目の上のたん瘤どころか、悪性腫瘍のようなもの。胸の奥から、喉元に向かって湧き上がるどす黒い殺意を、唾とともにごくりと飲み込み、痩せた首から突き出た喉仏を上下させる。


「心配なさらずとも、教皇の愛娘は生け捕りにしますゆえ」


 だがその殺意を読み取り、教皇はほくそ笑みながら、側近にヴィンセントに武器を与えるよう命ずる。ヴィンセントは側近から、赤い布に包まれたおおゆみを受け取った。石弓とも呼ばれることもあり、こちらの文字通り、石の投てきも行えるボウガンの一種だ。無骨な見た目に反し、弦の張力は普通の弓よりも強力。遠距離の狙撃にも適する上、矢を切らそうとも石を撃てるというところも優れものと言える。


「娘以外なら、いくら殺しても良かろう。

 泳がせた猿どもに告げて来い。見世物のフィナーレは貴様らの斬首だとな」



 *****



 離陸位置の海に向かって突き出した尾根には、革命家の面々七人が勢ぞろいしていた。凱旋式のパレードが城を出るまでに一部の人間は、先回りしておかなければならない。その前の最期の打ち合わせだ。

 凱旋式のパレードは、国の中心に鎮座する城から、城下町、市場街、そして漁師町、港へと一直線に伸びる謁見道と呼ばれる大通りをひたすら歩いていく。そして漁師町の港の前にある広場に立てられた慰霊碑に教皇が黙祷を捧げる。その慰霊碑には、理不尽な迫害により命を落とした民衆が、殉職者という誉れを添えて弔われている。そしてこの一部始終を、民は地面に額をこすりつけて見送った後、パレードの最後尾に頭を垂れて参列。慰霊碑の前まで、列を乱すことなくついて行き、教皇の形骸的な黙祷を再び地面に額を押し当てて見送るのだ。これほど、はらわたの煮えくり返る屈辱を退屈なまでに与え続けられる苦行があろうか。だが、だからこそこの日に革命を執り行うことに意義がある。


「この瞬間を、皆で迎えられたことに心からの感謝を述べる。

 では……この日が、自由と解放が産声を上げる日になることを誓って」


 ハワードの掛け声で八人が同時に額に右手を宛がって、背筋を伸ばし、敬礼する。


「栄誉ある革命に」


 革命の行程はこうだ。まずは、アズナが城下町に忍び込み、城から出ていく王族と兵士の列に、支配階級の者と混じって加わる。それが城下町を出たところでライアが最後尾として紛れ込んで、市場街へと出る。それと同時に、ライアとアズナの連携で、支配階級が身に着けているはずの、献上物のラピスラズリを介していつでも防衛結界が張れるようにしておく。そして、満を持してクラウガがラッパを吹きならし、自由を歌う口上を述べる。口上の最期に、息を合わせるようにして、ハワードの操縦する青い鳥が市場町の空を舞う。ドクは発射作業を。ボルガは、支配階級の者の妨害工作がないか見張る係りだ。透視とテレパシーを行えるライアと連携をとるが、それで充分かと言えば、やはり心もとない。だからと言って引き下がらないわけには行かない。皆が皆、誰ひとりとして欠けてはいけない。


「あ、あのー……」


 行程の説明が粗方終わろうかというところでバレッタが、恐る恐る手を上げた。


「あ、あたしの役割は、ないのかいね」

「ご安心を。とっておきの役割を用意しております」


 かくして革命は、その銃弾の入っていないままに、火ぶたを切って落とされたのだ。




 空に花火が打ち上げられる。アズナにはこの凱旋パレードの進行の合図が、さながら戦争の最中に人を殺める大砲の轟音であるかのように聞こえていた。何度その流れ弾が罪なき者の頭上に降り注いだだろう。それによって目の前で何人の命が傷つき、失われただろう。それも今日で終わりだ。終わらせなければいけない。

 決意とともに、自分の身の上を隠すための緋色のローブを、より一層深くアズナはかぶり、その人相が読み取られないようにする。かつてのルイーズ魔術高等学校の同級生の面々を流し目で見送る。かつての自分と同じ身の上の者の中にならば溶け込みやすいはずだ。息を大きく吸い込んでから、殺し、アズナはパレードの列に混じる。見知った顔もいる中で、さらに身をかがめて極力自身が悟られないようにして、足並みを揃える。はるか前方には教皇を乗せた馬車が。民に感謝の意を表す。理不尽な迫害で命を落とした民に黙とうを捧げる。たいそうなことを抜かしておいて、教皇は自らの足で地を踏みしめようとすらしない。その後ろ姿を見ているだけでも、自分の父親であるということがはばかれる。


 魔女や魔導士たちに続いて今度は、貴族が列に混じり始めた。固唾をのんでその列に混じる機会を伺うのはライアだ。一端の貴族を装うためにサテン地のドレスを身にまとい、日傘をさしている。だが本人は慣れないこの格好がどうにもおぼつかないらしく、しきりに目をきょろきょろと動かし、列の中のアズナが見て分かってしまうほど挙動不審だ。そんな彼女に、別の場所で見張りをしているボルガから、通信用に渡した魔術の媒体のアメジストのネックレスを通してテレパシーが入る。


(おい、どうだ?列に忍び込めそうか?)

(ボルガ……、あたい……この格好おかしくないか……

 ほら、スカートとかふりふりしてるし……。なんかキラキラしてるし、

 派手だし、あたいなんかが着ておかしいと思われていないか)


(どうでもいいわっ!そんなことっ!)

(どうでもよくないわよ!浮いてたら、紛れているってバレるじゃないのよ!)


(浮いてるって意識してキョロキョロするからバレるんだろうが!

 いいから、落ち着いて行けっ!)


 テレパシーを介して呑気な口論を繰り広げるふたり。そうこうしているうちに、ライアの前をパレードの列の最後尾が通り過ぎようとしていた。


(……分かったわよ)


 小声でライアは、アメジストの向こう側のボルガに向かって吐き捨て、列の最後尾に続く。難なく混じることができたとはいえ、慣れない格好ではどうも落ち着かない。それにこのまま程なくすれば列はいよいよ市場街に入ることになる。そこからが本番だ。ライアはゆっくりと目を閉じ、神経を研ぎ澄ます。自分のなけなしの魔力を感覚器官に送り込み、獲物を追う獣のごとく、目を光らせて耳をそばだてる。


 やがてラッパの音が響き渡った。


(……始まった……)


 ついに訪れた瞬間にアズナは小声で呟く。凱旋式は最後に国歌斉唱を控えてはいるが、楽器の演奏などは執り行われない。パレードの出発を表す数発の花火の後は、参勤交代の列のように物静かかつ厳かに執り行われる。したがって、ラッパの音などという不協和音は聞こえないはずだ。パレードの列に加わる支配階級の者は、音色が聞こえる建物の上を見やる。そこには市場街の町長であるクラウガが、まだ鈍く痛む腹の縫い傷を押さえながら、必死にラッパを吹き鳴らしていた。


「始まりましたね」

「ああ、始まったな」





 その音色はブルーバードの離陸位置にまで轟いていた。ウインチと固定器の間に張られた革バンドの上には、ブルーバードの機体が置かれている。ブルーバードの底面の一部はわざと粗く削られて毛羽立っており、この毛羽立ちが革の表面にいい具合に引っかかってくれている。ハワードは、生唾を一度ごくりと飲み込んでから、ブルーバードの機体に這い上がるようにして、うつ伏せの大勢で乗り、縄で自らの下腹部を括り付ける綱を機体に括り付けた。


「ドク、しっかり飛ばしてくれ。タイミングは分かっているな。

 ラッパの音色が止んだ後だ」


 ハワードの声にああと返事を返すドクの手元には、斧が握られている。乱暴だが、固定器を斧でぶっ壊すことで革バンドにかけられた負荷を解放する。




 ラッパの演奏が終わる。そのちょうど一歩手前だった。ライアの研ぎ澄まされた感覚が何かを捕らえた。音だ。何かを構える音と、それに続いて鎖がしゃらりと揺れる音が聞こえる。どこかで聞き覚えのある音だ。だが、あいまいな記憶のもとをたどる間もなく、演奏は終わった。


 見えた。引き金を引く手だ。


(クラウガ、伏せろっ!)


 ライアの送ったテレパシーに反応して、クラウガが建物の屋上で身をかがめて伏せる。わずかミリ秒単位の遅れでクラウガの背後の煉瓦造りの壁の隙間に矢が勢いよく突き刺さった。ライアの耳にどこからか微かに舌打ちが聞こえる。


(ボルガ、狙撃手がいる)

(なんだって?!)





 さすがにラッパの音色は聞こえても、矢を射る音が聞こえるような距離ではない。ドクは固定器に向かって力いっぱい斧を振り落す。固定器が破壊され、革バンドに込められた緊張は、解き放たれた。荒波だ。全てを飲み込もうとする荒波が後方から追いかけてくるような感覚をハワードは感じ、青い鳥の背をしっかりと握りしめ、拳に青筋を走らせる。波が近づいて来る。自分を押し出す波が、音の速さを越えようかという勢いで迫り、いよいよつま先に達した、下腹部の綱で機体と括り付けられた部分から、一気に突き上げるかのような衝撃。きりきりという革の悲鳴。ごうごうといななく風、差し迫る空の青い壁。鳥は加速度をつけて、翼を大きく広げて崖から飛び降りた。


「ぐ……」


 想像していた以上の衝撃に、鳥の背中から振り落とされそうになるハワード。ここで手を離すわけには行かない。這いつく。かじりつく。縋り付く。時の流れが遅く感じる。今この瞬間、自分はとてつもない速さで動いているというのに。ぐんぐんと差し迫る青が空の色から海の色へと変わりゆくあることが、その速さを物語っている。


「風を。風を捕らえるんだ」


「太陽に暖められて、湧き上がる海風を掴むんだ」


 心に言い聞かせ、空を滑り落ちる鳥の首を曲げ、風のもとへと導くハワード。もちろんのこと見えているわけではない。鳥の背中に耳をそばだてて、鳥の腹と海の間に流れる風の声を聞く。わずかに鳥の腹が水面からの距離を伸ばして風音が低くなる瞬間に、さらに低く、もっと低くなる方向へと鳥の首を曲げる。


「上がれ。上がれ。上がるんだ」


 ふわりと下腹部を突き上げる浮遊感。耳元を上から下へと撫でる空気。翼が風を捕らえた瞬間だった。静かな歓喜の声を上げるとともにハワードは体重を下半身へと移動させる。


 見えない空気の滝を登るかのような勢いで。

 青く青くどこまでも澄んだ空に向かって。



 青い鳥は、空を飛んだ。




 *****




 クラウガは何事もなかったかのように立ち上がり、懐から革命宣言を記した羊皮紙を取り出す。彼がひっそりと書きあげて、この日まで温めていた文章だ。それを白日のもと、高らかに述べあげる。



 地を這いつくばる民を嘲笑う者たちよ。

 なぜに、民の顔を見ようとしない。

 なぜに、民に頭を下げさせて、その顔から目を背けるか。

 民が無力だからか。民が下賤だからか。



「……何者だ。我が顔に泥を塗らんとするのは」


 ラッパの音に引き続き、宣言までされ、ついにしびれを切らした教皇が馬車から顔を出す。馬車の中の薄暗さから、陽の光に順応しきれず、霞む目を凝らすと、そこには市場街の顔役たる人物。


(ライア、……狙撃手の居場所は?)

(まだわからない。だが、近くの建物からだ)


 宣言を読み進めていくクラウガだが、彼に向かって次の矢が放たれるのは時間の問題。ライアは、自分の限界を以てしても狙撃手のありかをたどれない自分に苛立っていた。この街のなかにいるというのなら、いつもならその気配のもとをたどるのは、容易なはず。そこまで自分は無力なわけではない。なのに、なのに。なにか邪悪な意思がそれにベールをかぶせているかのように、気配の主を推し量ることができない。焦るライアの視界に馬車から降りた教皇の姿が目に入った。聖人。そんな呼び名など、あまりにも似つかわしくないという険しい形相で、クラウガの方を睨み付ける。


「クラウガ……、国の下の町長の分際で、国の父に抗うか」


「この死に損ないめが……」


 そう呟いた瞬間の瞳の動き。ライアは勘付いた。

 クラウガが屋上に立つ建物の東にある酒場の屋根だ。


(ボルガ、居場所が分かったぞ)



 否、民は無力にあらず、民は下賤にあらず。

 民が捧げし、衣を羽織りながら。

 民が捧げし、供物を喰らいながら。

 なぜに、その顔から、その事実から目を背けるか。




 ボルガは言われた通り、裏導線をたどって酒場の屋根によじ登る。するとそこにはライアの言った通り男の影が。腰には剣を携え、ボウガンを構えている。そして、その横顔には、見覚えのあるモノクルがしゃらりと揺れていた。


「ヴィ……ヴィンセント……」


 小声で呟くと同時に、モノクル越しに視線がぎろりと刺してくる。見つかってしまった。覚悟を決めて、ボルガは屋根の上で立ち上がり、蛮刀を引き抜き、身構える。あくまで護身用。それで人を殺めてはいけないという制限のもとでは、獲物があるとは言え、こちらの方が至極不利だ。その不安を表すかのようにボルガが生唾をごくりとの見込み、肩を上下させると、その様をヴィンセントは鼻で笑う。なにしろ彼には、教皇を以てして殺人許可が下りているのだから。腰に携えた剣を引き抜く様にも余裕というものが伺える。


 今こそ民の力を見るとき。顔を上げ、空を仰ぎ見よ。民がそうするように。


 緊迫したふたりの間を、まだ続くクラウガの宣言がつんざく。


「おやおや、誰かと思えば……まだ、飛ぶとでも思っているのですか?

 民に希望を呼ぶ、青い鳥なんてものが……相変わらずめでたい連中ですね」


(いいか、敵とはいえ、首に刃をかけることは許されない。

 ハワードの意志を踏みにじるな……)


 ライアから入るテレパシー。刀を鞘から抜いた自分に気づいたのか。相も変わらず世話やきの女だ。


「ああ、分かってらぁ」

「……僕を相変わらず殺さないでいる気でいるみたいですね。

 ハワードは、よっぽど慕われているようだ。

 言っておきますけど、こちらに殺人許可は下りているのですよ」


「僕が青い鳥を撃ち落すのを見過ごしてくれるというのなら、

 処刑順を最後に回してやってもいいんですよ」


 いよいよ、クラウガの革命宣言も終わりの一言に差し掛かった。空を飛んで。この市場街の上空をブルーバードが舞う時だ。


 さあ、飛び立てよ。青い鳥。

 民が力に作られし、青き翼。空をかける雄大なその姿を。


 青い空に深く青い影。空を滑り降りたかと思うと、風をまとってひらりと舞い上がって見せる。雄大と言えば言葉に負けてしまうかもしれない。少々無骨ではあるが、青い鳥は空を大きく弧を描いて舞った。支配階級の象徴である魔女や魔導士がそうするように。空を仰ぎ見た民の顔が、陰鬱な曇天から一気に晴れ上がる。



 よくぞやってくれた。よくぞ言ってくれた。

 自分たちは無力ではない。自分たちは抑圧されるだけの存在ではないと。



 だが、喜びを歌う民とは違い、青い鳥に見とれている暇はボルガにはない。ボルガはヴィンセントに体当たりを喰らわして、屋根の上を転げ落ちた。不幸にも空中で形勢を覆される。ヴィンセントは落ちる間際に、膝でボルガの身体を蹴り落とし、仰向けに落下した彼に向けて、刃を突き立てたままのしかかる。その体重を乗せた斬撃を蛮刀の刀身で受け止める。衝撃が蛮刀を持つ両の手に伝わり、地面をも揺らす。


 そしてそれに続いて、再び地面が騒がしく揺れ始め、猛々しい声が上がる。革命宣言に鼓舞された民衆が暴徒と化し、凱旋パレードの妨害をしようとし始めたのだ。

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