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12・クルミとドングリとボーリング


「ふぁ、あー……」

 あくびをひとつ。手の甲で目をこする。

 よく寝たー。今、何時なんだろ? 辺りは暗くて星と月の明かりが白くて綺麗。夜空もなんだか蒼っぽく見える。あれ? 夜まで寝てた? 星と月の明るい夜。森の中。木の葉の匂い、草の匂い。

 苔の生えた石の上で目を覚ます。身を起こす。

 あ、流れ星。


「やっと起きた。すっかり日も沈んだっていうのにねぼすけなんだからー」

 声が聞こえて振り向く。

 銀の髪、紫の瞳、背中に赤い蝶の羽根。

 見覚えがあるような女の子。誰だっけ? 思いだそうとして考えていると。

「セイー? まだ寝ぼけてるの?」

 その人がセイーと呼びかけてきた。セイ? それが僕の名前? ……うん、なんだかそんな気がする。僕はセイと呼ばれていた。

「ちょっとセイ? 起きろ、ちゃんとおきろー」

 肩を捕まれてゆさゆさとされる。

 なんだろ? なんだか、大きさがいつも見てるのと違うような? 紫の瞳が僕を見る。

「なんだか、頭がボンヤリするよ?」

 頭の中にモヤがかかったみたいに、はっきりしない。


「仕方無いんじゃ無い? こういうの初めてみたいだし」

 後ろから声がする。座ったまま首だけで振り向くと、そこにいたのは背中に白い虫の羽根、金の髪、緑の瞳のおねぇさん。

「白くて金いろ……」

 見たまま呟くと金の髪のおねぇさんは楽しそうにうふふ、と笑う。

「じゃあ、私の呼び名は白金さんで。セイ君、目が覚めた?」

「うん、だけど、なんだか変な感じ」

 なんだか、いつもと違う。何かが違う。目にかかる自分の髪を摘まむと、白くて長い。胸まで伸びている。

 僕の髪はこんなに長かった?

 違うような気もする。でも、これでいいような気もする。自分でもどっちなのか解らない。


 目の前で僕の肩を掴んでいた、銀の髪のおねぇさんが僕に抱きついて、金の髪のおねぇさんを、白金さん? を睨んでる。

「ちょっとー、セイのことセイって呼んでいいのは、私だけなんだからね」

「独り占めするの?」

「あたりまえでしょー。それが約束なんだから」

「ワガママねぇ。じゃあ、いつも通り髭のじっさまと呼びますか」

 ヒゲ? 僕は顔をペタペ触ってみる。僕はヒゲなんて生えてないよ? それにじっさま?


 白金さんが僕の頭を撫でる。くすぐったいようなあったかいような。

「久しぶりだから上手くいってるかな? ねぇ、じっさま。目の前のこの娘の名前、憶えてる?」

「えぇと、誰だっけ?」

 見覚えはあるのに名前が出てこない。正直に答えると銀の髪のおねぇさんは途端に泣きそうになる。僕に迫って。


「ちょっとセイ! 私はヒメよ! ヒメよヒメ! あなたがそう名付けたんでしょ!」

 頭を両手でがっしり掴まれて、前に後ろにガックンガックン揺すられる。

「ヒメだってば! はい、思い出して!」

「ヒメ?」

 口にしてみると、しっくりとくる。ヒメ、そうだ、このおねぇさんはヒメだ。そう呼んでた。ような気がする。

「思い出した。思い出したよ、ヒメ。だからもう揺すらないでー! 頭グルグルするー」

「ちゃんと私を見て名前を呼んで!」

「ヒメ」

「そう! うん! あ、ちょっと待って。せっかくだから、ねぇさまとつけて呼んで。ヒメ姉さまと」

「ヒメ、ねぇさま?」

「そう! 私がセイのおねぇちゃんなんだからね!」

 おねぇちゃん? ヒメが? それはなんだか違うような? そんな呼び方をした憶えは無いような?

 なんだかおかしい。でも、何が?


「えぇっと、ヒメ?」

「ねぇさま」

 銀の髪のヒメは真剣な顔ですぐそばにいる。額と額がくっつきそう。

「私がおねぇちゃんなの! ちゃんとねぇさまと呼ぶの!」

「なんだか、へんな気がするんだけど、ヒメ?」

「ねぇさま!」

「ヒメ?」

「ねぇさま!」

「あの、ヒメ?」

「ね、え、さ、ま!」

「……ヒメねぇさま」

「よし!」

 よし、なんだ? これでよし? そう言われると、そんな気もしてくる。

 ヒメねぇさまは満足そうに頷いている。


「じゃ、行くよセイ。ついてきて」

 ヒメねぇさまは赤い蝶の羽根で宙を翔ぶ。慌てて走って追いかける。

「待って。僕は翔べないよー」

「なに言ってるのセイー? 自分の背中を見て」

 言われて振り向くと、そこに緑の大きな蝶の羽根。身体ごと振り返ってもまだそこにある。

 緑の蝶の羽根が僕の背中にある? 背中に羽根がはえている? あれ?

「ほら、セイ。パタパタして、パタパタ」

「え? え?」

 パタパタ? どうするの? 背中を動かしてみると、緑の蝶の羽根も動く、動くけど、動くんだけど。

 どうすれば翔べるの?


「すぐには無理なんじゃない? じっさま、手を繋ぎましょ」

 白金さんが右手を伸ばす。その手を僕は左手で握る。

「しょうがないか。はい、セイ」

 ヒメねぇさまが左手を伸ばす。その手を右手で握る。

「いくよー」

 ふたりに両手を引かれて、吊られるように足が地面から離れる。身体がふわりと宙に浮く。

 翔んでる? 僕が翔んでる?

「フェアリーは月夜に翔ぶものよ」

 ヒメねぇさまがクスリと笑って言う。そうだ、フェアリーは翔ぶものだ。そういうもののハズ。

 僕はフェアリーだから翔べるんだ。

 ふたりに手を引かれて、背中の緑の蝶の羽根をパタパタさせる。フェアリーは翔べるはず、なのに僕の翔びかたは、なんだか下手っぴだ。がんばってパタパタしても真っ直ぐに翔べない。

 夜の森の中を3人で並んで、フワフワと翔ぶ。ふたりに引かれてゆらゆらと。


 夜の森の中を奥へ奥へと翔んでいく。

 見えてきたのは泉。風も無く鏡のような水面が月と星を写している。手で水に映る星をすくえそう。

 そこにふたりのフェアリーがいる。大きな器に水を入れて、木の実をチャプチャプと洗っている。

 そこにフワリと下りる。


「やぁっと来た。こっち手伝ってよ」

 青い羽根、茶色い髪のフェアリーがクルミを大きな皿に入れた水で洗っている。草を集めて作ったような緑のたわしで、クルミの表面をごしごしと。

 皿は僕が入ってしまえそうなほど大きい。水の満たされた皿はまるで小さな池のようだ。

 2人のフェアリーがその皿の水でクルミをごしごしと洗っている。


「持ってきたよー」

 向こうからフェアリーが翔んでくる。ふたりのフェアリーが黒い布包みを持ってきた。水の入った皿の上に黒い布包みを開くと、中からは大量のラベンダーの花が出てきた。

「はい、お願い」

 茶色髪のフェアリーが僕にクルミを渡してきた。でも、クルミ? こんなに大きかったっけ? 僕の頭より大きい。

 でも、これを渡されてもどうすれば?

 見てるとラベンダーの花を持ってきたフェアリーは、花を軽く洗って茎を折ってポイと投げる。クルミのそばであぐらをかいて座るフェアリーがその花をキャッチして、そのまま、クルミの中に入れる。

 どうやっているのか解らない。茶色髪のフェアリーの手がラベンダーの花を持って、クルミの中にスルリの入れる。クルミの殻をすり抜けてるように見える。


「はい、セイー」

 ヒメねぇさまにラベンダーの花を渡される。

「このクルミは中だけ砕いてあるの。その中に花と蜜を詰め込むの」

 ヒメねぇさまが僕の持ってるクルミの中に花をスルリと入れる。僕も真似して花を持った手でクルミの殻を押してみる。

 ぜんぜん中に入っていかない。

 何度か試してみても、どうすれば殻を割らずに中に花を詰め込めるのか解らない。

 茶色髪のフェアリーが次々とクルミの中に花を入れていく。なんであんなに入るんだろ?

 そのフェアリーが手を止めずに呟く。


「髭のじっさまがこれを気に入ってくれたのはいいけど、お礼を持っていったこっちがお酒もらっちゃうなんてね」

 白金さんが皿に足を入れて花をすすいでポイポイ投げる。

「だからこうして作ってるんでしょ。でも、持っていったらまたお酒もらっちゃったりして」

 茶色髪のフェアリーが投げられた花を手にとって、次々とクルミの中にスルスルと入れていく。

「あ、ありそう。でも髭のじっさまの作った酒もなかなか良かったよね」

 ヒメねぇさまがえっへんと胸を張る。

「セイはいろんな果実酒を作ってるのよ。この前のはブドウだけど、他にもリンゴ、イチゴ、ナシ、アロエ、どれも美味しいけど私はザクロのが好きね」

 そこにいるフェアリーみんなが、それを聞いて手を止める。みんなで僕の顔をジロジロ見る。白金さんが、

「私も髭のじっさまのうちの子になろうかしら? 優しいし、だけど閉じ込めたりしないで好きにさせてくれるみたいだし、お酒もあるし」

「だぁめ。セイのフェアリーは私」

 ヒメねぇさまが僕を後ろから抱き締める。お気に入りのぬいぐるみのように。


「銀のスプーンをくれるなんて、ずいぶんとフェアリーのこと知ってるみたいね。髭のじっさま。今どき珍しい人間」

「ヒメが教えたの?」

「んーん。なんかねー、昔にフェアリーと暮らしてた人の書いた古い本をセイが持ってるの」

「へー、残ってたんだ。今じゃなんでもかんでも、いたーねっとってものになったんじゃ無いの?」

「あの本、たぶん祝福がかけられてるよ。持ち主を選ぶ魔法。古くて力があるもの」

「まだそういうのが残ってるから、私たちもこっちに繋がっていられるのよ」

「なかなかいないけどね。素敵な人間って」

「でも、いたーねっとも悪くないよ。そのいたーねっとで、南の方にもフェアリーと暮らしてる人間の女がいるって分かったし」

「へー。でも、パソコンが動いてるとき近くによると、なんかムズムズして気持ち悪い」

「セイは電気の機械は書斎とガレージでしか使わないようにしてるし。台所のチーンっていうのも最近はあんまり使わないから、あの家、居心地良いよ」

「私も髭のじっさまの子になろうかなぁ」

「だから、ダメだってば」

「遊びに行く分にはいいよね?」

「前はムズカシイ顔してて怖かったけど、今は柔らかくなって可愛いよね」

「昔と違って見えて理解のある人間は少ないのに独り占めするの?」

「セイは繊細なの。みんなしてつきまとったらセイが困るでしょ」

「ちょっとー、お喋りしてもいいけど手を動かしてよ」


 茶色髪のフェアリーが、よしできた、と言ってクルミを持って飛び立つ。

 宙に浮いて大きな木に語りかける。

「これお願いね。濃いめ強め甘めにしてね」

 木にクルミを押しつけると吸い込まれるように木の中にクルミが入っていく。杖のような木の枝でその木をぺしぺしぺしと3回叩く。

 僕が不思議そうに見ていると、茶色髪のフェアリーが下りてくる。

「こうして木の中で寝かせると妖精の酒ができるの。他のクルミにもどんどん花を詰めてね」

「やってみたけれど、ぜんぜん中に入らないよ?」

「よーく見たら殻に隙間が見えるから、そこに突っ込むのよ。花の緑のとこはむしってね。苦くなっちゃうから」

 隙間? どこに?

 クルミの殻を持ち上げて回して見ても穴も隙間も見えない。

 困っていると茶色髪のフェアリーが僕の右手にラベンダーの花を持たせる。

「そのままクルミを動かさないでね」

 僕の手を上から覆うように手をあてて、そのままクルミに進めると、スルリと殻をすり抜けて手がクルミの中に入る。

「どう、簡単でしょ?」

「え? 何がどうなってるのか解らないよ? どうして手が入るの?」

「髭のじっさまとあたし達じゃ、ものの見え方が違うのかしら?」

 茶色髪のフェアリーとふたりでクルミの中に花を詰める。そこだよ、と教えてもらっても僕には隙間なんて見えないし、ひとりでできない。

 でも茶色髪のフェアリーに手をとってもらうと、なぜか殻の中に手が入る。何も手応えもなく。

「中身をギュッと押して空気を抜いてね」

 クルミに花を詰めて作る妖精の酒。それをみんなでせっせと作る。


 そうやって作業をしてると背後からカシャーンと音がする。

「すとらいーく!」

 ヒメねぇさまと白金さんがハイタッチしてる。茶色髪のフェアリーが怒って、

「ちょっと! なにやってんの!」

「「ボーリングー!」」

 見るとドングリが飛び散ってる。白金さんがドングリを拾って立てて並べてる。

「いくよー」

 ヒメねぇさまが両手にクルミを持ってグルグル回って、ハンマー投げのようにクルミを投げると、立てたドングリに当たってカシャカシャーンと倒れる。

「あー! 2本残ったー!」

「なに遊んでンの」

「こうやって中身をよく混ぜた方が美味しくできるでしょ。そのついでに。第2投いっくよー」

 残る立ってるドングリ2本に、ヒメねぇさまの投げるクルミが迫る。ボーリングってこうやって投げる遊びだったっけ?

 クルミはドングリに命中してはね飛ばす。

「すぺあー!」


 中に花を詰めて重くなったクルミを投げるボーリング大会になってしまった。僕を入れてフェアリー7人がドングリを立ててはクルミを投げる。

「楽しいね! セイー!」

「うん!」

 クルミを持ってグルグル回る。勢いがついたらドングリ目掛けて手を放す。僕の投げたクルミはドングリから離れたところにポスンと落ちる。

「ガター!」

 回り過ぎて目が回る。こんなボーリングはしたことが無い。交代でドングリを立ててクルミを投げる。クルミが大きいから勢いよく当たるとほとんどストライクだった。

 茶色髪のフェアリーは文句を言ってたけど、

「これでストライクならあたしがトップ!」

 いつの間にかヒメねぇさまと1位争いで熱くなってる。

「とりゃあ!」

 気合い入れてクルミを投げる。ヒューンと放物線を描き、立てたドングリの上から勢いよく当たる。カシャカシャーンとドングリの飛ぶ音が心地好い。

「よっし! ストライク!」

「まだまだ! もう1戦! セイー、ドングリピン並べてー」

 ヒメねぇさまに言われてドングリピンを並べる。

 疲れてヘトヘトになるまでボーリング大会は続いた。


「あれ? セイー、疲れちゃった?」

「……うん、もう、限界」

 重くなったクルミのハンマー投げを何回繰り返したのか。手も膝もプルプル震える。絶対に筋肉痛になる。

 白金さんが夜空を見上げて、

「そろそろ夜明けになるから、寝ましょうか」

 

 白金さんとヒメねぇさまに連れられて木のウロへと。ウロの中は緑の苔が生えてて柔らかなマットのようになっている。

「酒作りが終わらなかったじゃない」

「でも、これだけ投げてシェイクしたから、まろやかなのが出来るんじゃ無い?」

「そうそ、続きは明日、明日」

 5人のフェアリーが木のウロの中で蝶の羽根を畳んで横になる。巣穴にこもるリスのように身を寄せあって。どこに寝ようかキョロキョロしてると、

「セイー、こっち」

 ヒメねぇさまに呼ばれた方に行く。まぶたが重い、眠い。横になったヒメねぇさまが伸ばした腕を枕にして横になる。

 白金さんが仰向けになった僕の額に手を置いて、

「一夜の夢、一生の夢、繋いで解いて、また明日」

 ヒメねぇさまの腕枕で、ヒメねぇさまに抱かれて眠りに落ちる。

 明日は何して遊ぼうか。その前に酒作りを終わらせないと。

 木の匂い、苔の匂い、ヒメねぇさまの匂いに包まれて、ストンと落ちるように眠る。


 ◇◇◇◇◇


「む、う……」

 目が覚める。おかしな夢を見た。

 私が小さくなり、フェアリーとなって森のフェアリー達とヒメとボーリングで遊ぶ夢。

 昨晩飲んだ妖精の酒の影響だろうか?

 ベッドに身を起こす。ここは木のウロでは無く、いつもと変わらない私の寝室だ。

 顔を撫でてみれば付き合いの長い髭がある。

 フェアリー達が持ってきた妖精の酒、そして私の作った果実酒で明け方近くまでみんなで飲んだことは憶えている。

 フェアリーの合唱を間近で聞けたのは実に良かった。

 昨夜の酒宴を思い出すと口元が笑ってしまう。


〈……みゅぐ〉

〈……しー、しゅる……〉

〈ふゆぅ……〉

〈……えぃんー……〉

 耳を澄ませばいつものヒメの寝言が聞こえる。しかし、数が多くてヒメ以外の声もする。

 足音を立てないように気をつけて、ヒメの寝床のバスケットに近づく。

 そこには昨夜、我が家にきた5体のフェアリーとヒメが寝ていた。とうやら帰らずに1泊することにしたらしい。

 羽根を畳んだフェアリーが身を寄せあい、まるで仔猫が団子になって眠るように、バスケットの中、タオルの上でおもいおもいの格好で寝ている。

 6体のフェアリー達、抱き合ったり足を枕にしてるのもいたり、これは見てると、和む。

 ただ、ヒメの隣だけ少し隙間がある。フェアリー1体分の空白がある。

 まるで、ヒメの腕を枕に眠るフェアリーが、さっきまでそこにいたかのような。

 たぶん、気のせい、なのだろう。


 だが本当にただの夢だったのだろうか?


〈みゅー……〉

〈……しゅま……〉

〈ふぇむー……〉


 私の心の疑問に応えるのは、意味の解らないフェアリー達の寝言だけだった。



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