表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/50

7月22日

 今日は7月22日、旧暦の6月1日にあたる。

 100年とちょっと前には新潟県で信濃川の堤防が決壊し水害被害をもたらされた日。

 それにより分水路が作られ昨今助けられている。

 23年前ワ〇ピースが連載開始した日。

 下駄の日、ナッツの日、ディスコの日と色々。

 それらはとりあえず置いておいてこんにちは氷室開きである。氷室の日。氷室の朔日。


 彼女たちは氷にちなんだ日として飲み会をしている。

 翌々きくと、誤って閉じ込められてしまった雪の精などたちの解放日なのだそう。

 飲み会が始まった当初はただ理由を付けて飲みたいのかと思ったら違うようで、けれど本当はこの時期雪女は例年山の洞窟に籠っていたそうで前者の疑惑が芽生えたりした。


 雪女と二人の鬼は純米大吟醸を氷で作った霙にかけて飲んでいた。

 三人に、雪女からのお使いの品を渡した。

 本当はあんずを頼まれていたのだけれど、今月はもう下旬に入っており手に入らなかった。

 その代わりとして買った物はあんずと果物のホールケーキだ。

 三人はこれも酔狂だなと笑って酔いを深めていった。


 脇から眺めていただけだったが、彼女が友人と笑っているだけでもうれしく思えた。

 元来、酸っぱくなるはずの氷室の開きはとても甘くなった。クリーム風味。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ