2話 悩み
はぁ
俺は深くため息をつき、たまらず叫んだ
「なんだよ!抽選って!
もう当分帰れないのかよ!
なんだよ本っっ当に!!
家はどうしたらいい? 食べ物は?飲み物は?これからどうすんだよ!
ん?」
ドドドドドド
普通の何倍くらいある鳩が突っ込んできた
「うゎー!」
避ける暇もなく鳩の体当たりをくらった
「いった!」
鳩は2撃目の準備にかかっている
もう一度鳩の体当たりを食らおうとした瞬間
「ファイヤーボール!」
どこからか火の玉がとんできた。
そしてその火の玉がとんできたあたりにはイケメンで木の杖をもった人がいた。
その人が俺に駆け寄ってくる
「大丈夫かい?」
「大丈夫です、ありがとうございました」
「じゃあこれで」
「待ってください! ここら辺に町とか村ってありませんか?」
「あぁ、町ならここから北にありますよ」
「なにからなにまでありがとうございます」
「いえいえ、それじゃあ今度こそさようなら」
「ありがとうございます、さようなら」
はぁ
また俺は深くため息をついた
「あんなやつが何匹もいるのかよ、とりあえず町へいこう。あっそうだステータスってのも見てみよう」
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佐藤 新太
レベル2
HP123
攻撃 20
守備 40
素早さ 23
魔力 327
魔法
回復魔法 ヒール(HPを少し回復する)
光魔法 ライトアロー(光の矢を生み出し相手に攻撃する)
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「魔力高すぎだろこれ、チートじゃねぇの、ってか
この回復魔法のヒールは分かるけど、この光魔法のライトアローってなんだ。」
ってかレベルが2になってるさっきの化け物鳩を倒したときか?
それだったら俺なんもしてないんだが...
ドドドドドド
「まさかこの音は...」
「やっぱりあの化け物鳩だ!」
鳩は体当たりしようとしている
「くそっ!しょうがない、一か八かで、ライトアローを打とう!」
「ライトアロー!!!」
目の前に光っている矢がでてきた
「あれ、こっからどうすんだ?」
ドドドドドド
鳩が迫ってきてる
「うわぁぁぁー」
「とりあえず、行けぇー」
スパッと音がした
目を開けてみると鳩が倒れてライトアローがなくなっていた
「うぉぉぉぉー」
「やった!俺、化け物に対抗できるんだ!
よし!ちょっとは希望が見えてきたぞ!この調子で最強の治療術士になってやる!」
二話目です
まだまだ頑張るんでこれからもよろしくお願いします。




