1話 何の取り柄もない俺が...
俺は佐藤 新太(16)
成績普通
だからといって運動神経もたいして良くない
そんな、なんの取り柄もない俺はこんな人生にあきあきしていた
そんな時だった...
俺が電車を待っていたら何者かに突き飛ばされてしまった!
気がついたら見渡す限り緑しかない場所にいた
そして周り一面を見渡していると
「やぁ! やっと起きたね!いやー3日も気絶していたから死んだかと思っていたよ〜まぁでも起きてくれてよかったよ。君とりあえずおめでとう!君は地球人の中で抽選で選ばれた選ばれし者なんだよ」
空から明るい男の人のような声がきこえた
「おい、さっさと本題にはいれ、無駄話が多すぎだ。」
と、次は低い男の人の声がきこえた
「あ〜怒られちゃった、もう怒られるのは嫌だから本題に入るね、まず君がいる理由について説明するね、実はここは異世界と言って魔法とかが通用する世界なんだ。君がこの世界にきたのも転移魔法っていう魔法を使ってきてもらったんだ。でもこの世界には、不便なことに、回復魔法がないんだ、だから君にその回復魔法を使える、回復術士っていうのを、やってもらうためにきてもらったんだ、実は君には最強の治療術士になるまですまないけど帰れないんだ。」
「なっ...」
「最強の治療術士の条件は3つ」
1 最強の治療術 人を生きかえさせる治療術を覚える
2 最強のパーティーを作る
3 2で作ったパーティーで魔王を倒す
「というのが最強の治療術士の条件だよ。
ちなみに回復魔法と光魔法っていうスキルとを取得させといたから使う!って思ったら使えるからね。
何の魔法が使えるかはステータスと思ったら、自分のステータスを見ることができるよ。
まぁとりあえず頑張ってね〜」
「おい、ちょっまって」
「ごめんね〜質問は受け付けないんだ〜じゃあね〜」
「おい!」
「まて!」
何度叫んでも返事はかえってこなかった。
俺もう当分帰れないってこと?
どうなるんだ俺...
不定期投稿になると思いますがよろしくお願いします。
見る人があまりにも少なすぎたら打ちきりになるかもしれません。
でも頑張るんでよろしくお願いします。