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0073 氷の魔女2
レイティアは襲撃の手をやめない。
すぐに追撃戦になった。
ジュナは植物の塊を手配すると、レイティアは氷のソリをバルーに引かせて追撃した。
氷の槍に、氷の剣、氷のつららに氷の甲羅が後ろからバンバン当たってくる。
「ロク。」
レイティアが言った。
「忘れてます!」
「何をだ!」
風で聞き取れない。
「年に一度の感謝祭。大神官としての責務、忘れてます!」
「大神官?」
「・・・しまった。忘れてた。」
ロクがドラゴンを倒した翌日、ロクは褒美にトリス王国から、契約を条件に大神官になるボーナスを貰っていた。
「ボーナスもらいそこねるとこだった。」




