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コカトリス  作者: 虫灯暇
第6章 ジュナの記憶
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0062 魔王9

「じゃあ、最後にやってみようか。」

ジュナは新しい魔法を思い浮かべた。

「大いなる植物よ!このジュナ・黒羽が命じる!剣を創造したまえ!」

植物が絡まるように剣を練り上げていく。

「その魔法の名は!」

植物の中から、最適化した剣を固く作る。

「シャルロット!」


アラームがなる。

ジュナはアラームを押した。しかし、またロクが一緒にいない。

魔王を討伐しに行ったのだ。

「・・・。」

ジュナは1ヶ月間、最後の魔法を作ろうとしている。

しかし、出来ない。

こんな風に、夢には出る。

こんなに難しいことを自分はやっていたとは。

何で。

こんなに自分の魔法が弱いんだろう。実践で使えるとは思えない。

どうして。

力の加減も出来ない。

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