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0062 魔王9
「じゃあ、最後にやってみようか。」
ジュナは新しい魔法を思い浮かべた。
「大いなる植物よ!このジュナ・黒羽が命じる!剣を創造したまえ!」
植物が絡まるように剣を練り上げていく。
「その魔法の名は!」
植物の中から、最適化した剣を固く作る。
「シャルロット!」
アラームがなる。
ジュナはアラームを押した。しかし、またロクが一緒にいない。
魔王を討伐しに行ったのだ。
「・・・。」
ジュナは1ヶ月間、最後の魔法を作ろうとしている。
しかし、出来ない。
こんな風に、夢には出る。
こんなに難しいことを自分はやっていたとは。
何で。
こんなに自分の魔法が弱いんだろう。実践で使えるとは思えない。
どうして。
力の加減も出来ない。




