0020 旅6
「ジュナ、SNSって、何だ?」
「キャアアア!」
なぜか叫ばれた。
スマホ渡されて、ロクは驚いた。
「あの、『機関』はOK出すのか?」
「『機関』なら、ユーラシ大陸滅ぼして終わったよ。」
30分くらいスマホいじってて、ロクは理解した。
「いや、神はすごいな。」
「え?」
十字を切ったので、ジュナはロクがキリスト教信者だと分かった。
「『機関』?最後は覚醒剤密輸で全員逮捕されたよ。」
「ああ、オレがぶっ飛ばした。シンシア戦で。」
「シ、シンシア戦・・・。」
「もっと知りたいなら、オレの側にいろ。」
真顔で言われなかったので、ジュナはときめいた。
とにかく、顔がカッコいい。
ジュナはロクの手を繋いだ。
「フフフ。」
「ジュナ。」
ロクは平行にジュナを突き飛ばした。
「ろ。」
ルナナティア・トーンが隕石を投下した。シャルロットの剣でまっぷたつに割る。
「ルナナティア。」
「あなたもすみに置けないわね。家へ帰る時間よ。」
ロクはシャルロットを構え、突撃した。
ルナナティア・トーンは微動だにしない。
ルナナティア・トーンの鼻先にシャルロットの剣の刃の先端が合わさらない。
ロクはカタカタ揺れていた。
ルナナティアはジュナの方を見た。
「デートの所、悪いけどこの子は収納させてもらうわ。あなたはわかってないけど。」
ルナナティアは、乱暴にロクの腕を握る。
「こいつは世界の戦力なのよ。全人類の。」
大量の植物がルナナティアを襲う。
「おまえだけは!許さない!」
ジュナは吠えた。




