0170 シェアハウスにて1
「レインだよ。帰ってきたよ。ルナナティアはまだ任務中さ。」
「はあ、そうですか。」
扉を開けて、ジュナはレインに陰気な目をした。
「今、ジェクルスとケーキ作ってるの。」
「それはエプロンで分かる。」
「ちょっとまて、レイン。今、真剣にホイップで飾り付けしている所だ。これが終わったら、苺乗せてネームのチョコを。」
「だれの分?」
「「皆の。」」
レインが入ってくると、レイティア・コルコットとソニー・ジーベル、ラノラ・シュノン、ディーラ・ラトラス、そしてケーキの飾り付けをしているジェクルス・リリノがいた。
「レインの分は無いわよ。」
ルナナティア・トーンがジェクルスの後ろに立っていた。
「何だ、早く帰ってくるなら、言ってくれればいいのに。」
「忘れてたわ。それより、レイティア。寒いわ、何とかして。」
「エアコンじゃないと嫌なの?」
「終わったぞ!うまくいったな!」
「じゃあ、苺乗せましょう。後、チョコの板つけて。」
ジュナがキッチンに入った。
「そういえば、皆暇よね。」
レイティアが言った。
「だって、ケーキ食うだけだろ。それ以外無いし。」
ジュナはタスクとシルバについて、話した。
「でさ、その新しい国のステーキって上手いの?」
「突っ込む所そこ?!」
ソニーが言うと、ジュナが驚いた。
「タスクさんとシルバさんは王様の所かー、悪い人じゃなかったのか。」
「で、実際問題、おまえは真剣に戦ってたのか?」
ケーキを食べながら、ジェクルスは言った。
「真剣に戦わないと危ないと思うぞ。」




