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0129 レインの手下1
ディーラ・ラトラスとラノラ・シャノンはレインの挨拶ともいえない、始業式にあるまじき授業っぽいやり口で、講堂でもう30分くらい話している。他の生徒としては、90分喋り続けるなど、いい迷惑である。二人を除いては。
始業式が終わると、皆は一目散に帰っていった。二人だけが熱意で講堂で喋っている。
ディーラ・ラトラスは一人事を言った。
「素晴らしい授業だったわ!科学工学と物理学、量子力学と主には物質還元学で構成されて、すごいためになったわ。」
「そうですよね。」
大柄な男性が離れているが、相槌を打った。
「なにせ、はじまりから34分後の考察の『量子はとても壊れやすい』と、11分後の前説の『最近のプラスチックに入っている物質は破壊が早い。』などもためになりました。」
ディーラがラノラ・シャノンに気付いて、こう言った。
「じゃあ、23分に言った重要項目ありますよね。」
「そうですかね。まあ、私個人の意見としては・・・。」
いきなり、両手が二人の腕を引っ張っていた。
「「レイン教授!!」」
「きみたち、大学院にはいらないかい?特にラノラくんは。手伝ってもらう必要が出来てね。」




