SOS洞爺丸 ~昭和29年洞爺丸台風・日本史上最悪の海難事故~
1954年9月26日 北海道函館市。
この地に普段北海道には殆ど上陸しない台風が勢力を保ったまま上陸し、北海道に多大な被害をもたらした。
当時は現在ほど天気予報の体制が発達しておらず、予測見込み違いによって青函連絡船5隻が転覆・沈没し、全船合わせて1430名が亡くなる大事故が発生してしまった。
その中で最も被害が大きかったのは、貨物鉄道だけではなく旅客輸送も行う「洞爺丸」で1155名もの乗員乗客が七重浜の大波に消えた。
その物語である。
※ このお話は、1990年に実際に遭難し生存された方から託された手記を元に描いております。
1991年函館市社会学自由研究コンクール銀賞作品リメイク
この地に普段北海道には殆ど上陸しない台風が勢力を保ったまま上陸し、北海道に多大な被害をもたらした。
当時は現在ほど天気予報の体制が発達しておらず、予測見込み違いによって青函連絡船5隻が転覆・沈没し、全船合わせて1430名が亡くなる大事故が発生してしまった。
その中で最も被害が大きかったのは、貨物鉄道だけではなく旅客輸送も行う「洞爺丸」で1155名もの乗員乗客が七重浜の大波に消えた。
その物語である。
※ このお話は、1990年に実際に遭難し生存された方から託された手記を元に描いております。
1991年函館市社会学自由研究コンクール銀賞作品リメイク
第1章・青函連絡船
2014/09/04 17:15
(改)
第2章 昭和29年台風15号
2014/09/05 16:00
(改)
第3章 手こずる出航
2014/09/05 23:00
(改)
第4章 不安よぎる出航
2014/09/08 13:00
(改)
第5章 戻ってきた「マリー」
2014/09/08 19:00
(改)
第6章 混乱する函館港
2014/09/10 18:00
(改)
第7章 おさまらぬ嵐
2014/09/11 22:00
(改)
第8章 船の死
2014/09/13 00:00
(改)
第9章 命取りになった座礁
2014/09/13 23:00
(改)
第10章 転覆
2014/09/14 19:00
(改)
第11章 漂流
2014/09/16 02:00
(改)
第12章 救助
2014/09/18 10:00
(改)
第13章 生還
2014/09/18 15:40
(改)
第14章 長い夜
2014/09/19 20:00
(改)
第15章 夜明け
2014/09/20 10:00
(改)
第16章 遺体
2014/09/20 22:00
(改)
第17章 事故後の青函連絡船
2014/09/22 13:00
(改)
第18章 洞爺丸型からの刷新
2014/09/23 21:00
(改)
第19章 青函連絡船の終わり
2014/09/24 21:00
(改)
第20章 廃止後の木枯らし
2014/09/24 22:00
(改)
あとがき
2014/09/24 22:11
(改)
資料・洞爺丸台風通信記録 17時~19時 15号台風来襲直前~直後
2014/09/29 22:41
(改)
洞爺丸台風通信記録2 20時~22時 マリーとの戦い
2014/09/30 19:00
(改)
洞爺丸台風通信記録3 22時~23時 転覆
2014/10/01 16:00
洞爺丸台風通信記録4 翌27日0時~2時 救難派遣難航
2014/10/01 19:00
洞爺丸台風通信記録5 3時~6時 長い夜~夜明け
2014/10/01 23:49
(改)