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Astral Monster Online   作者: 海老天丼Mk-4
9/31

始まりの街【ファスティア】 4


                  ―――2日後―――



「ただいま。ギン、ミオ」

「キュイ!」

「ワフッ!!」


私は学校終わりに、再びログインしていた。

ログインと同時に通知が響く。


『〈精霊〉との契約に成功しました。サブクエスト〈精霊の契約者〉をクリアしました。報酬はメールボックスに転送されます。称号《精霊の契約者》を取得しました。』



「クリアってことかな?」


頭に響く通知に私は顔を綻ばせる。


そのままウィンドウをスライドして、メールボックスを開く。



▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽


サブクエスト〈精霊の契約者〉クリア報酬


【邪教のローブ】✕3

邪教に属する者が着るローブ。着る者が流すは、歓喜の涙か絶望の涙か?

要求値 信仰20以上

性能 《呪術反射》《賛美の歌》《精神汚染(小)》


【精霊の剣】

精霊に認められしものが使う事を許された剣。〈精霊〉との絆を深め、術を宿す。

要求値 特殊条件《精霊の契約者》の称号を持つ者のみ装備可能

性能 《精霊砲》《絆の力》《精霊強化》

魔術   『水系統魔術:水球』『水系統魔術:水刃』

〈注意!〉条件を満たしていない場合、継続して全属性ダメージを受けます。


【絆の花輪】

絆を深める花輪、黄色いバラがあしらわれている。

要求値 無し

性能 《絆の力》《幻惑の香》


【薬草】✕40


【月光草】✕50

月光を蓄え、月の力を得た、植物。使えば月の力を得るだろう。

要求値 無し


150000MC



▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽


「文句なしの高報酬!早速鍛冶屋にGO!!」


私は素材を見て、鍛冶屋に向かった。


「親父!これみて!」


私は、鍛冶屋の勢いよく扉を開けると、仏頂面の親父がいた。


「ゆっくり開けやがれ。んで?何を見てほしいんだ?」

「ごめん。これなんだけどさ。」


そう言い私は、【精霊の剣】を取り出す。

その瞬間、親父が勢いよく立ち上がり私からそれをひったくる。


「小娘!!これをどこで手に入れた!?」

「どこって、クエスト報酬。どうかした?」


そう言うと親父はため息をつき、私を見つめる。


「―――嘘は、ついてないな。」

「何言ってるの?」


今何かしたの?と思っていると親父が語る。


「不躾な真似して、すまんかった。俺のスキル『真偽判定』を使わせてもらった。」


親父はスキルを使ったらしい。名前からして嘘を見破るスキルなのかな?


「『真偽判定』は名前のそのままのスキルだ。嘘を見破るただそれだけだ」

「でも、使ったんでしょ?」

「すまなかった。詫びとして今日のお前の頼みをタダで聞いてやる」


私が若干の怒りを混ぜて問うと、バツが悪そうに私から目を逸らしてそう呟く。


「じゃあ、これを使って、武器強化してほしい。」


そう言うと親父は喜び、是非やらせてくれと逆に頼んできた。



「2日待ってくれ、その間に仕上げる。」

「それくらいなら全然。また取りに来るよ。」

「おう。またな」



2日後が楽しみだ。そう思いながら私はログアウトした。






































































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