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Astral Monster Online   作者: 海老天丼Mk-4
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始まりの街【ファスティア】 5



「ギン、ミオ。ただいま。」

「ワウッ!」

「キュイ!」


私は、約束の2日後にログインしていた。


宿から出て、鍛冶屋に向おうとした所で、前を見ると見覚えのある執事風の男が立っていた。


「アレフさん?」

「はい。」

「どうかしましたか?」

「今回のイベントの説明に来ました。」


どうやらアレフさんは私に説明をしに来たようだった。


「なら、場所を変えましょう。」

「はい。」


私達は場所を変えて、近くの喫茶店に入った。そうしてお互いに席につくとアレフさんが口を開く。


「それでは、イベントの説明をさせていただきます。今回のイベントでは、新たなマップの開放となっております。」

「一時的にですか?」

「いえ。恒久的にです。」


どうやらイベントの中で新しいマップが開かれるようだ。


「ですがこのマップは、ノーマルマップではございません。ノーマルマップの開放はご自身でボスを討伐してください。」

「わかりました。」

「それでは、よき異世界を」


そう言い残し、アレフさんは消えていった。





「鍛冶屋に向おう!ギン、ミオ!」

「ワフッ!」

「キュイ!」


そうして私達も店を出て、鍛冶屋に向かう。



鍛冶屋の扉を開けると、ホクホク顔の親父が出迎えてくれた。


「どんなのが出来た?」

「これだ。」


親父はカウンターに、刀身が透き通るように青い刀を取り出した。


「俺が今まで作った中でも最高傑作だ。あと、これオマケな。」


そう言って、親父は更に、白い毛皮でできた服を乗せる。


「これは知り合いに頼んで作ってもらった。」

「いいの?」

「気にすんな。」


やった!と私は喜び、その服を着る。着心地はシルクのように滑らかだった。


「一応鑑定してもいい?」

「構わん。好きにしろ」



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鑑定結果


【銀狼】

白銀狼の毛皮で作られた服。認められしものが狼の力を得る。

要求値 力150以上 敏捷200以上 MP500以上

性能 《超感覚》《銀爪》


【幻水の精霊剣】

幻を生む精霊の剣。精霊の力を得る

要求値 特殊条件〈幻水精霊〉ミオの契約者である事

性能 《絆の力》《防御突破》《斬撃強化》《幻惑の霧》

魔術 『水系統魔術:水球』『水系統魔術:水霊槍』『水系統魔術:水刃』


▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽



「強っ!?」

「だから言ったろ?最高傑作だって」



そう言って親父はカラカラと笑った。








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