あらすじ(ストーリーまとめ)
0・オープニング
科学者のKと軍人のaは異世界への転移に成功するも、少年二人を巻き込んでしまう。彼らを助けようとし、世界の洗礼を受けてしまった為、容易には元の世界に還れなくなった。異邦人の様子を見に現れた召喚の神タクリタンと契約し、守護獣を得る。Kとaは好みの観点から守護獣を交換し使役する事に。
1・王国で
Kとaは巨大兎に補食されかけていた大国の王子シルータを助ける。彼の放浪癖に付き合い、世界一周の旅へ出る。各国に一つあるターミナル全てに参拝すると願いが叶うという言い伝えを信じて。最初の国では食人鬼に襲われるも撃退、グールと名付けこれを従え旅の供とした。
2・基盤の国で
二つ目の国は宗教色が強く、召喚士と人喰はすぐに異端とばれ散々な目にあう。ギリギリ参拝を終わらせた4人は慌ただしく国を出た。
3・勝利の国で
3つめの国は女尊男卑が甚だしく、シルータは女装で入国。国内では暴動が起こっており、更に、人に憑き、神を喰らう『オチガミ』が出現する。憑かれたaをいなしつつ、神力が封じられたKは科学力による自力召喚でオチガミを滅した。
4・栄光の国で
4つめの国への転移に失敗し、Kとグール、aとシルータに別れてしまう。公主と人喰の『中身』が入れ違ってしまう珍事件に遭遇し、色恋沙汰に巻き込まれる。また、公主の城にはシルータの知り合いが来ており、放浪を窘められた。
5・美の国で
5つめの国ではKが神秘の神ジズフと間違えられる。興味を引かれ会いに行くが、突如上空に現れた『悪意』に虚を突かれKが高台から転落。事なきを得たものの、Kを喪う感覚を理解したシルータは迷い始める。これはあの『悪意』を消す為の旅で、異邦人は便利な棄て駒のつもりだったと語った。
6・峻厳の国で(1)/7・慈悲の国で
6つめの国のターミナル上空には『悪意』が渦巻いていた。大きな瞳に具現したそれと交戦するも、Kがオーバーヒートで倒れ撤退。療養している間に、aとグールは7つめの国でグールの種族について知る。
8・知恵の国で
Kは復活したものの、有効な戦略もない為8つめの国へ。巨大な猫と戦う魔術師から神殺しの弓リブラビスを譲り受ける。K達よりも前に『悪意』に挑んでいた召喚士の遺品らしく、タクリタンもK達に希望を託した。戦う術を得た4人は、再び6つめの国へ向かう。
6・峻厳の国で(2)
神々の力まで借りた激闘の末、倒せないと悟ったKは『悪意』の使役獣化を試みる。タクリタンを核として取り込む事で試みは成功し、それは貝空と名付けられた。
9・理解の国で
9つめの国では海に落ち、バカップルに拾われる。海底に眠っていた国家守護獣を起こしてしまい人々の怒りを買うが、曠真と名乗る老人に助けられた。『悪意』討伐の祝いの宴会を開き、シルータの酒の弱さとグールの寝惚けの酷さが発覚。また、暴れていた黒龍を使役獣化し驪と名付けた。
10・王冠の国で
最後の国はシルータの母国であり、祝いの凱旋となった。神々から10国巡り終えた褒美を与えられ、二人は無事に元の世界へ還っていった。時は巡り、宰相の地位に就いたシルータは予感していた。もうじきまた、騒がしい嵐がやってくるだろうと。




