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命の危機

12/20表現訂正

12/20シャーリーさんの名前はシャーリーです。名前が違ったため訂正。

12/28表現訂正

俺の昼を過ぎたあたりに来た黒髪の少女の事が気になって先輩に言って早めに今日は家に帰ってきた。


まあこの時期は門番をしないでもいいていう位何もないからな。

だから普段はここら辺の魔物を狩ったり薬草を採取したりして生計を立てている。

そんなだから早目にあがりたいっていう希望も簡単に受け入れてくれた。


それで家に帰ってきたんだけど中から恋人のはしゃいでる声が聞こえる。

彼女はかわいい物好きだからな。

あの子供は間表情は変わらなかったけどその容姿はかなりのものだったしな。


やれやれ、かまいすぎてあの少女に嫌われてないといいんだが。



「ただいまー。」

俺がドアを開けてみたのは少女にお菓子を食べさせてる彼女だった。

そういえばドアの向こうでも甘い匂いがしてたな。

・・・・・・って甘い匂い

砂糖を使ったのか!

あれは俺ががんばって貯めた金で買った貴重な甘味。

それを勝手に使うなんて。


「おいシャーリー!勝手に砂糖を使うなん・・・・・て?」

この時俺が途中で言葉が詰まったのも無理はないと思う。

楽しそうに黒髪の少女にお菓子をあげていたユリアは俺のことを見るとまるで般若のような形相をして黒髪の少女を抱き寄せて庇うようにしたんだから。


「おいシャーリー?どうしたんだ?」

俺がこわごわと聞いてもシャーリーは少女をかばって睨んだまま動かない。


とりあえずドアの前に立ったままなのもあれなのでシャーリーの方に一歩踏み出そうとした途端


「近寄らないでっ!

 あなたがなにを考えてかはわからないけどそれ以上近づくなら撃つわよ。」

そういって少女を抱き寄せてる方じゃない手に魔力をためだした。


「おっおいシャーリー落ち着け。何があったのかわからないけどきっと誤解だ。話せばわかる。」

その込められた魔力量はさすがにシャレにならん。

シャーリーは体が丈夫じゃなくて走ったりも厳しいから冒険者にならなかったが、

その魔力量と魔術の才能はかなりのものだ。


今でこそ村の護衛は最近出てきた額に星印が出てる魔物が担当してるけど昔は村に魔物が攻めてきたときはシャーリーも固定砲台よろしく活躍してたのだ。

そのシャーリーの手に集まってる魔力は大威力の魔法撃てるほどだ。

・・・・・・・さすがに死ぬほどの威力の魔法は打たないよな。


それにシャーリーの魔法の才能はすごく短縮詠唱にも成功してるほどだから取り押さえるっていうこともできない。

短縮詠唱っていうのはそのまんま詠唱を短くして魔法が撃てるっていうので、

さすがに威力は落ちるらしいけどこれほど恐ろしいものはない。


短縮詠唱っていうのは例えばファイヤーボールを撃つのには

「火の元素よわが手に集いて敵を焼き払え、ファイヤーボール」

っていう詠唱が必要なんだけどそれを短くことができて、

シャーリーの場合「ファイヤーボール」の魔法名だけで撃つことができるから逆らうのは無理だ。


だから俺は出来るだけシャーリーを刺激したくない。

そもそもなんでシャーリーが怒ってるのかもわからないからどこに地雷があるかわからないんだけどな。


「その胸によーく手を当てて考えてみなさい。なんで私が怒ってるのかもわかるでしょう。」


「いや、まったくわからないんだけど。」

少し考えたんだが全くわからない。

俺シャーリーを怒らせるようなことしてないよな。・・・・・・たぶん。


魔法についてですが短縮詠唱っていうのは結構難しい術とされてます

魔法名だけで使えるのは一流冒険者程度です。

それから無詠唱もありますがこれは王宮魔術師クラスと思っていてください。



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