村で
あ、村が見えてきた
意外とつくの早かったな
結構遠いとこにあるからそれなりに時間がかかると思ってたけどレベルアップの恩恵か早くついた
私は門の中に入ってどうやって話しかけようかと考えた
道に迷ってっていうのはないから
旅の途中って言うのはどうだろう?
武者修行でっていうなら旅の目的地とかも考えないでいいから楽そう
そうしよう
じゃあ話しかける人を・・・・・「どうしたんだい」
びっくりした
急に話しかけてくるんだもん
いやいること事態はわかってたんだけど攻撃されてもふつうに対処できるから無視してたみたい
ああ今も無視しちゃってる
ちゃんと答えないと
「 」
あれおかしいな
声がでない
あんまりにも長く人と話してなかったから声がでなくなってるのかな?
私のそんな様子を見て話しかけてきた男の人も戸惑ってる
早く何かしゃべらないと
「 」
何で!
何でしゃべれないの?
「お嬢ちゃん親はどうしたんだい?」
幸いあっちから話してくれたからよかった
何で話せないかは分からないけど首を振るくらいはできる
えーと親はどうなってるか分からないから首を横に振ればいいんだね
「そうか
親はいないのか」
なんか相手からむちゃくちゃかわいそうにって言う視線を感じる
「じゃあ行くところはあるかい?」
おっ望んでた質問がきた武者修行だから目的地はないよっと
「そうか行くところもないのか
それじゃあ家にくるかい?」
おっ泊めてくれるなんて優しい人だ
今日は甘えさしてもらおうっと
「そうかじゃあうちへ行こうかっていいたいところなんだけど、
俺は門番の仕事があるからな。一人でいけるか?」
心配されるほど私は幼くはないんだけど
家さえ教えてくれれば一人でいけるよーっと
「おお一人でいけるかえらいな」
そういって門番さんは自分の家の位置を事細かに語ってから
私に「もしわからなければここに帰ってくればいい」と何度も念を押してきた
いい加減めんどくさかったので私はひそかに話の途中で門番さんの家に歩いていった
「あっ、気をつけていけよー」
私が歩いていったことに気づいた門番さんが私に注意を促してくる
まあ無視するのはあれなので振り返って一回手を振っておく




