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「ただいま~。」
「なぜですかッ!!」
のほほ~んと我が家のように、牢の中でくつろぎ出す史谷。
「良いじゃねぇか。グリン居ねぇから暇なんだよ。」
「そうですか。なら私も一旦ログアウトしましょうか。……そうすれば、ここから出ていってくれますよね?」
「……あん?」
「○森高校2年7組出席番号2番五十嵐史谷さんッ!!ここから出ていってください!!不良なら不良らしく、幼女でも漁っていなさいッ!!そして警察に捕まって本物の牢に一生入っていれば良いのですッ!!!」
「おい、ちょっと待て。なんで俺の名前……。」
「消えてください、関わらないでください!もぅ、滅茶苦茶にしないでくださいよぅ!!鬱陶しいです!!迷惑です!!どっか行ってくださいッ!!!私の前から失せてください!!」
「それと、俺はロリコンじゃねぇわ。幼女なんかに興味無ぇ。」
「…………もぅ、出て行ってくださいって言ってるじゃないですかぁ!!!
本当にあの人達のせいでストレスが限界なんですよ……。……ロリコンとか変な事ばっかり言ってごめんなさい。消えた方が良いのは私の方ですよね。そんな事分かってますよ。でも、自殺する勇気も無いんです。屋上から飛ぶのが怖いのです。つまり、死ぬのが怖いのです。本当、弱虫ですよね。」
「おい、てめぇ……。」
「ちょっと、現実世界戻って気分転換してきます。」
「お、おう……。」
「……明日は大晦日です。貴方の大好きなお汁粉、たくさん作っておいたので、食べるならどーぞ。甘いものが好きな不良さんって可愛いですねー(棒)では。」
そう言い残した彼女は、すぐに姿を消した。




