あとがき
※こちらは「欲張り令嬢~」のネタバレを含みます。本編及び番外編を読んでいない方は、読んでから目を通して下さい。
※本編あとがきは活動報告より一部修正、転載しました。
前に見たという方は、飛ばして下さって構いません。
作者が勝手に喋ってるだけのあとがきなので、つまらないと思うのでむしろ飛ばして下さい<(_ _)>
「欲張り令嬢は微笑む」無事完結しました。ここまでお読み下さりありがとうございます<(_ _)>
こちらの話は「密偵見習い~」の連載中にいきなり思いついた話です。連載終了まで書くのを待つか迷ったのですが、ありがちネタだったのでネタ被りになる前に書き始めました(;^ω^)
いや被っても悪いわけじゃないんだけど、ネタ被りを見るとかなり書く意欲が失せるので…
当初は6話の予定でしたが、側妃視点とか追加したら予定オーバーになっちゃいました。
今回の反省点は結末のどんでん返し?の為、主人公視点をあまり入れられなかった事と、情景描写がイマイチ足りなかったかなぁ~という事です。
あまり入れるとエリザベスの目的が、バレバレになってしまうので…(;一_一)
結果として主人公なのにイマイチ影が薄い感じになってしまいました(ただいくつか伏線は入れておきました。気づいた方はいらっしゃったかな?)
個人的には書いてて楽しかったです。皆様は楽しめたでしょうか?
本当は2人の結婚後(第三者視点)とか公爵とエリザベスの話とかちょっと考えてましたが…それやると「密偵見習い~」の再開がさらに遅れるので、この話はここまでです。ただ若干心残りでもあるので「密偵見習い~」の終了後やる気が残ってたら考えたいと思います(´-ω-`)
とりあえず考えてたその後の設定をこちらに載せておきます。
~それぞれのキャラのその後~
エリザベス:ルイスと結婚、正妃となり第一王子、第二王子、第一王女の3人の子をもうけるが、第一王子成人後死去。公式発表では病死となっているが、ルイスの関与によるものかは不明。
ルイス:王太子から国王に順調に即位。エリザベスとの間に3人、側妃との間に王女を1人もうける。エリザベスの死後、正妃を置かず生涯国の繁栄に努める。
シャルロット:ルイス即位後側妃になり、ルイスとの間に王女をもうける。エリザベスと変わらぬ友情で助け合い、彼女の死後もルイスを支えて、国に貢献する。
シンディ:シャルロットと同じく側妃になるが、窮屈な後宮になじめずエリザベスの計らいで、側妃を辞任、外交官として他国を飛び回る。その後隣国の男性と恋に落ち、結婚。隣国で幸せに暮らす。
リカルド:ルイスの側近として生涯仕える。ルイス即位から数年後、周囲の勧めで伯爵令嬢と結婚する。
ロバート:第2子誕生後、密かに恨むエリザベスにより強引に当主の座を奪われ、隠居という名の軟禁生活に入る。
クレア:ロバートの隠居後こちらも隠居するが、ロバートと違いエリザベスの緩衝役もしていた為さほど恨まれず、普通に余生を送る。
アナスタシア:息子と人生の目標を失くし塞ぎがちになる。国王の引退後、共に離宮で暮らす。
ウィリー:塞ぎこんでしまったアナスタシアを心配して、早々に譲位を決断。ルイスに頼みこんで、本来代替わりで解任になるアナスタシアを連れて、離宮で暮らす。
最後にここまでお読み下さりありがとうございました。
「欲張り令嬢の記録」「ある愚かな男の末路」、お読み下さりありがとうございます。
本編終了後に「現在の連載が、終わってから~」と言ったにもかかわらず、懲りずに番外編書いちゃいました(;^ω^)
エリザベス編が思ったより長くなり、中々苦労させられました。
本編と照らし合わせながら時系列を合わせたり、タイトルも上手いのが思いつきませんでした。
エリザベスの苦労や、考えを楽しんでいただければと思います。
公爵視点の話は「あんまり読みたがる人いないだろうなー」と思ってましたが、思ったより読んで下さる方がいて、ビックリでした。
感想や評価、いいねもいただき、ありがとうございます<(_ _)>
しかし番外編を始めてから、ぐんぐんブックマークが減っていくのが、かなりメゲた( ノД`)シクシク…
公爵編を読んでて気づかれたかもしれませんが、公爵はエリザベスにした事を悪いとは思ってません。
「後悔」はしてますが、「罪悪感」はありません。
「悪いのはアイビーとヘンリーで、自分はちょっと気持ちがすれ違っただけ」と思ってます。
だから「やり直したい」という気持ちはあっても、「謝る」という気持ちや考えはありませんでした。
エリザベスも気づいていたので、最後まで許さずじまいになりました(まぁ謝ったとしても、許さないでしょうが)
作者が子供の頃「愛情の反対は憎しみ」と言われてました。
しかし最近では「愛情の反対は無関心」と言われてるようです。
作者的には「どちらも正解」だと思ってます。
愛情を「究極の好意」と考えた場合、「好き」の反対は「嫌い」だと思うので、そう言う意味では嫌いを突き詰めた形(だと思う)憎しみが愛情の反対だと思います。
また愛情を「相手に最も強い関心を持つ感情」と考えた場合、反対は「無関心」だと思います。
なのでエリザベスに、それぞれ違う形で復讐してもらいました。
ヘンリーとアイビーには「憎しみ」で公爵には「無関心」で通しました。
公爵に対して「物足りない」と思われるかもしれませんが、公爵はかなり構ってちゃんなので、作者もエリザベスも、公爵相手にこれが1番の復讐だと思ってます。
後は皆様が、読んで判断して下さればと思います。
(蛇足ですがアイビーの「ちやほやされていないと気が済まない性格」は、父親譲りです)
あと以前活動報告で書きました「エリザベスの死について」ですが、こちらは書きません。
作者の脳内では話が出来上がってますが、番外編を書いてるうちに「謎のままにした方がいい」という結論に達しました。
なので「欲張り令嬢」の話はこれで終わりです。
エリザベスの結末については、読者の皆様がそれぞれの心の中で、結末を書いて下さればと思います。
ルイスと相思相愛のまま、本当に病で死去したのかもしれませんし、心変わりしたルイスに殺害されたのかもしれませんし、あるいは政治的な謀略で、第三者に殺害されたのかもしれませんし、あるいはもっと他の結末があるかもしれません。
皆様方の思い描いた結末の中で、エリザベスやルイス達も生き続けて、作者とは違う物語を紡いて行ければと思います。
それではここまでお付き合い下さり、本当にありがとうございました。




