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祈りの唄
人は時として愛するものの為に立ち向かわなければいけない時がある。
けれど、一人ではなくかけがえのない仲間と共にある時
それは絶大な力となり、未来をも変える力になる時がある。
この物語は一人の王女と仲間たちの絆の物語である。
祈り
人が恐れしかの場所で
遥か彼方より祈りの唄声がこだまする
赤と緑の宝玉が揃いし時、我を聖なる場所に導きたまえ
我の手の内にある光と輪の絆と共に
我は見たり
己に課せられし運命の壁に立ち向かおうとする若者たちを
困難な状況下でもなお
友と肩を組んで笑う若者達を
今こそ立ち上がるのだ
希望の光を放つ光の子らよ
我が祖国の来世に変革の火を掲げよ
ラールノダの忌まわしき
呪いの炎が希望の炎に変わりし時
失われし絆が再びかの地で集うであろう
引き裂かれしルーフ・ラズレーンの名の元に
来世に光をもたらす四対の剣
いつかかの地で交わりし時
再び時が動き出すだろう




