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王都に到着。

ん〜、確か私は、気を失って、、変な夢を見てたのか?前世を考えると今はほんとに幸せだなぁ。


「リィア!リィア!平気?」


「リィアさん!」


「リィアさま」


「リィア殿」


目を開けると、みんなが声をかけてくれる。みんなでみまもっててくれたらしい。

なんか、心があったかい。


「みなさん、私は、確か気を失って、、それで、その、うぅ、うわぁーん、ルーナちゃん、ミルフィさん」


「うわぁ!どうしたの?リィア、急に」


昔の夢を見て、今の状況を考えると、涙が止まらなくなる。


「ありがとう、ありがとうございます」


「それはこっちのセリフだよ。あたしこそ、いつもありがとね」


「わたくしも守ってもらいましたわ。それに、仲良くしてもらってますし。ありがとうございますわ」


「私は命を助けられました。ありがとうございます。リィアさん」


「それは私も同じだ、ありがとう」


みんなの言葉を聞いて、さらに激しく泣く。

しばらくして落ち着く。まだしゃっくりはでるし、目の下真っ赤だけど。


「ひっく、えっと、私が気を失ってからどうなったんですか?」


「私が答えよう、あの後すぐ、レッドブルは全て討伐し、負傷が多かったため休憩に入った。雨も続いてたのとリィア殿の意識がもどってなかったため、動かないようにしたが、さっき晴れてきて移動を再開しているところだ。ちなみに、倒したレッドブルは数体分持ち帰るつもりだな」


なるほど、死人は出なかったんだね、よかった。


「あの、リィアさん。ありがとうございました。あの時はほんとにダメかと思いました。改めてお礼をさせてください」


「いえ、私もとっさだったので、、間に合ってよかったです。あとルーナちゃん、また助けてくれましたね。ありがとうございます」


「当たり前だよリィアはあたしが守るもん」


ルーナちゃん、、


「わたくしは見守ってることしか出来ませんでしたが、みんな無事でよかったですわ」


外を見てみると、大きな虹がみえた。


「まるで私達を祝福してるようですね」


「そうだね。リィア、王都でも頑張ろう!」


「わたくし達の新たなる一歩ですわ!」



しばらくして、王都に到着する。


「リィアさま、ルーナさま、一旦ここでお別れですわ、また今度お出かけいたしましょう?お手紙も書きますわ、うぅ〜、離れたくないですわ」


ミルフィさん。


「リィア殿、ルーナ殿、これからもお嬢様と仲良くしてやってくれ、いろいろ世話になったな、ありがとう」


マイさん。


「リィアさん、ルーナさんこれからも頑張ってくださいね。何かあったら私も手を貸しますよ」


メイさん。


「みなさんに会えてよかったです。お茶会も、この旅も楽しかったです。私こそ、ありがとうございました」


「まぁ、最初は緊張したけど、なんだかんだよかったよ」


「では、また、」


「またですわ」


手を振ってさよならする。うぅ、みなさん。



王都に入ると、ビクトレアや、ルーゼンツとは違い、建物がいっぱいあった。


「まずは、寮に向かえばいいんだよね」


「そう、ですね、、あぁルーナちゃんとも別れちゃうなんて、私の事忘れないでくださいね」


「当たり前だよ、リィアこそ、あたしのこと忘れちゃダメだからね?」


「こっちこそ、当たり前です!」


私達はギルドマスターからもらった地図を頼りに冒険者学校の寮まで行く。


学校かぁ、大丈夫かなぁ、友達できるかなぁ、いろいろ不安だけど、ルーナちゃんやミミさん、メアリーちゃんにミルフィさん達とは仲良くなれたし。よし、いける気がしてきた!

……………………………………………………………………


???視点


「ここは?あぁどうやら成功したみたいだね。待ってて、愛理さん、絶対君を迎えに行くから」


とりあえず、この世界で成り上がっていこう、愛理さんはきっと困ってる。早く迎えにいかないと。まずは街に行って情報収集からだな。


森を進んで行くと、一人の少女が歩いていた。この辺りのことを聞いてみよう。


ただの人じゃないな、角と羽がある。

近づくと少女が気づく、


「あ、」


「ねぇ、言葉、わかる?」


「えと、あなたは、わたしをいじめない?」


身なりもあまりよくないし、どこからか追い出されたのか?


「いじめたりしないよ。この辺りに街や村はある?」


「えと、わかんない、、けど、あっちの方に、人の気配がある」


「ありがとう、えと、一緒に来る?」


「いいの?」


「あぁ、もちろん。」


……………………………………………………………………


???視点


「ふはは、ついに我の力を人間共に示せる。師匠、我は成長するからみててね」


師匠の勧めで人間とも関わりを持った方がいいということで冒険者学校に通うことになった。正直人間とうまくやっていけるか不安だ。我の見た目もあるが、、まぁなんとかなるだろう。


……………………………………………………………………


???視点


「ま、わたしの実力なら当然ね。この冒険者学校のレベルも大したことないわね」


さっさとランクを上げて、みんなをみかえすんだから。


soltierです。

これで一章は終わりです。後半のは今後また出てくる予定です。これまで読んでくれてありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

次回は一章で出てきたキャラの紹介をしようと思います。

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